CSファーストステージの攻略法

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いよいよクライマックスシリーズ(以下CS)が明日にせまってまいりました。ご存じの通り、CSファーストステージの対戦相手が阪神タイガースに決まりました。今シーズン8勝16敗1分と大きく負け越した相手であり、本拠地で強いベイスターズであっても阪神には勝てていません。私が観戦したワーストゲーム(4月25日、対阪神6回戦)も含まれます。

CSファーストステージは先に2勝したチームがファイナルステージに進出します。要するに「短期決戦」ということです。ここまでCSに2度進出したベイスターズは、2度ともファーストステージを勝ち上がっているのです。ご存じでしたか?そこの奥様。

確かに、2年前(もうそんなに経つんですね…)も先発投手をリリーフに起用するなど、今までになかった戦い方をしていました。時にはギャンブルと言われるような選択をしたとしても、結果が伴えばそれでいいのです。

とにかく先手必勝!まずは相手の出鼻を挫くことが大切です。先発オーダーもどうなるか楽しみですが、おそらく先日行われた三菱日立パワーシステムズとの練習試合でのスタメンになるのではないかと思います。

先手必勝!ということは、とにかく先制点を取らなければなりません。私は1番の梶谷に期待しています。塁に出たらとにかく次の塁を狙い、そして2番大和がタイムリーで電光石火の先制!といきたいですね。さらにソト、ロペス、筒香、宮﨑で追加点が取れたら初回は文句なしです。

※10/4追記 大和は9番に入り、2番にはソトが入る可能性が高いようです。

横浜スタジアムでのホーム開催なので、1回表の阪神の攻撃をシャットアウトすることが前提ですけどね。

第1戦の先発は、多分今永だと思います。9月に入ってからの調子が下降気味なのがちょっと心配ですが、しっかり当日までに万全の調整をしてもらいたいですね。そして第2戦はルーキーの上茶谷と予想します。他に誰がいる?ということもありますが、阪神戦で今永と共に2勝をあげているのも力強い材料になるでしょう。万が一もつれて第3戦となった場合はルーキー大貫ということになるでしょう。

※10/4追記 第1戦の先発投手が石田と発表されました。私の勇み足でした。申し訳ありません。

阪神戦で注意する点は、細かく挙げればキリがないですが、近本、福留には気持ちよく打たせないこと。特に近本は塁に出たらとにかく走ってくると思いますので、できれば塁に出したくないですね。そして、リリーフで島本を出さない展開に持ち込むこと。これができれば阪神サイドがジョンソン以降の投手の使い方に少しかもしれませんが狂いが生じることでしょう。仮に阪神に主導権を握られるとすれば、その試合は厳しい展開になるでしょうね。

先日45歳の誕生日を迎え、第3子の女の子も誕生したということで、プライベートでは充実しているラミレス監督の戦略はいかに?

それではまた✋