巨人にはハマスタで胴上げさせない法案成立!

巨人にはハマスタで胴上げさせない法案成立!

見事に巨人を3タテできたわけですが、さすがに遅すぎました。

それでもベイスターズの意地が見られた3連戦でしたね。

早速振り返りたいところですが、今日はその前に行われたファームの最終戦を少し振り返ることにしましょう。

延長10回に田部のタイムリーヒットで、逆転サヨナラ勝ちを納めたベイスターズ。

最後にホームベースを踏んだのは、今シーズン限りでベイスターズを退団する石川雄洋選手でした。

この劇的な幕切れに石川選手がいかに野球に愛されている選手かが分かりますね。

最後の「レフト嶺井」にはびっくりしましたが。蝦名の具合が心配ですね。

 

さて、横浜スタジアムではマジック2と今日にも優勝が決まる巨人に対してベイスターズが意地を見せてくれました。

改めて本日の試合を振り返ることにしましょう。

 

【スタメン】

8梶谷、6大和、3ロペス、9オースティン、4ソト、7乙坂、5柴田、1平良、2戸柱

今日は宮﨑が欠場となりました。ミートグッバイ(肉離れ)の可能性がありそうですが、この時期ですから無理はしないということと、若手の力を試す機会ということもあるでしょう。

 

【得点経過】

1回裏 1アウト満塁からソトのサードゴロでランナーが1人ホームイン、ベイスターズが先制

2回表 丸のホームランで同点

2回裏 1アウト2塁から戸柱のタイムリーヒットで勝ち越し

7回裏 1アウト2塁から梶谷のタイムリーヒットで3点目、さらに2アウト1、3塁からオースティンのタイムリーヒット、ソトのタイムリー2ベースでこの回3点を追加

8回表 丸の犠牲フライで1点を返す

 

【試合結果】DeNA5-2巨人

勝 平良4勝5敗  S 三嶋1勝1敗18S    負 サンチェス8勝4敗

本塁打(巨)丸26号ソロ

 

<💮たいへんよくできました> 砂田、平田

<よくできました> 梶谷、ロペス、オースティン、ソト、柴田、森、戸柱、平良、石田、三嶋

 

6回表、1アウト満塁でバッターはこの試合ホームランを打っている丸に回りました。ここでラミレス監督は好投していた平良を諦め砂田と交代させました。その期待に応えた砂田が見事に丸を空振り三振に打ち取りました。

それでもまだ2アウト満塁とピンチは続き、バッターは右の中島。ここで再びラミレス監督が動き、ピッチャーを平田に交代させました。結果は見逃し三振。同点、逆転のピンチを砂田と平田が1人1殺でこの回を0に抑えてくれました。

この試合の見所はまさにこの「6回表」でした。先発の平良、2番手の砂田も平田の好投を讃えておりました。

そこから7回に登板した石田が3者凡退に打ち取ってリズムを作り、その裏の3得点に繋がったんだと思います。

7回裏、代打で森が出場し、左の田口のスライダーを捉えてセンター前ヒットを放ちチャンスメイク、戸柱がきっちり送って梶谷のヒットでセカンドから一気にホームを陥れる走力は間違いなく1軍クラスです。本人は打球を見極めてスタートが切れなかったということで不満を述べていたところに大器の片鱗が見えました。本当に来年が楽しみです。

 

ベイスターズが4連勝、巨人に3タテし胴上げを阻止できました。中日が負けていたので途中はヒヤヒヤしていましたが。

これで心置きなく阪神との3連戦に臨めますね。

 

【予告先発】

DeNAが京山、阪神はガンケルです。ヒットを量産し首位打者のタイトルがかかった梶谷と10月の打撃絶好調のオースティンに期待がかかります。

そして、この試合から観客収容人数の50%上限を解除するようです。来年のオリンピックの野球の会場でもある横浜スタジアムなのでこの試みは致し方ないですが、素人目には感染拡大が心配です。まあ日頃から徹底したコロナ対策をしてコロナに勝たなければ我々の日々の生活が戻ってきませんからね。私も今月に入ってからだいぶ自粛を解除してきました。油断は禁物ですが、徐々に通常運転に戻していきたいと思います。

 

それではまた✋

IYOKOHAMA

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