ベイスターズが首位ヤクルトにサヨナラ勝ちで3位に再浮上 7/16○ベイスターズ3x-2スワローズ●

ベイスターズが首位ヤクルトにサヨナラ勝ちで3位に再浮上 7/16○ベイスターズ3x-2スワローズ●

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前日の15日は試合開始時間を30分遅らせたものの、結局試合中止となりました。

あともう30分待てば雨も止んだのですが…

おそらく試合はできたのではないかと思います。

新外国人ガゼルマンを獲得

まずは、このニュースに触れなければなりません。

新外国人ロバート・ガゼルマン投手を獲得したことが発表されました。

メジャー通算20勝18敗15セーブと、おそらくリリーフを任されることになるのでしょう。

投球の50%以上を占めるキレのある140キロ台後半のツーシーム、スライダーを駆使し、ゴロを打たせる193センチの長身右腕。両コーナーに投げ分ける制球力も武器で、日本の野球にも順応しやすいタイプとみられる。父はフィリーズ傘下でプレーした経験を持ち、ニックネームは「G」。「ハマのG」が、勝負に向け、ピースに加わる。(7/16日刊スポーツ)

ガゼルマン投手の映像を見ましたが、ムービングボールピッチャーのようですね。

まずは、日本のプロ野球にフィットしてもらうことが第1です。

横浜反撃のラストピースになってもらいたいですね。

ところで皆さん、ガゼルマン投手ということで、次のどちらを連想しましたか?

①キン◯マン2世に登場する超人

②ワン◯ース、百獣海賊団の一員

ベイスターズ試合結果

1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヤクルト 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 3 2
DeNA 0 2 0 0 0 0 0 0 1x 3 9 0

(勝)伊勢2勝2敗1S (負)今野1勝2敗1S

本塁打(De)ソト9号2ラン(ヤ)村上31号2ラン

💮たいへんよくできました

佐野:9回裏、フェンス直撃の2ベースヒットでサヨナラ勝ちを演出

この試合のベイスターズを詠む

ヤクルトに 独走させじと キャプテンが あと少しで デスターシャなり

この試合に一喜一憂

今永が7回2失点の好投

今永投手と原樹里投手の投げ合いということで、大学野球ファンは、駒澤大学の今永投手、東洋大学の原樹理投手を照らし合わせて観ていた方もいらっしゃるかもしれませんね。

この試合ではお互いに2失点と勝敗つかずでした。

今永投手は、村上選手に打たれたホームラン以外はほぼ完璧なピッチングだったと思います。

雨による試合中断の影響もあったのかもしれません。

雨の影響もあったのでしょうが、いつもより四死球が多かったですかね。

6回表、満塁のピンチを凌いだあたりはさすがといったところでしょうか。

ソトのエグいホームラン

右バッターのソト選手が、ライトスタンドのポール際に飛び込む先制の2ランホームランを放ちました。

ソト選手のホームランは、結構ライトスタンドに飛ぶことが多いような気がしますね。

ハマの風にもうまく乗ったのかもしれません。

今シーズンはいまいち波に乗り切れていないソト選手ですが、このホームランをきっかけにしてホームランを量産していってもらいたいですね。

ただ、3回裏の第2打席で得点できるとなお良かったのですが…

万全の投手リレーでヤクルトの追撃を許さず

8回をエスコバー投手、9回には伊勢投手がマウンドに上がり、ヤクルト打線をパーフェクトに抑えました。

登板数リーグ1位と2位の両投手ですが、本当にいつも試合終盤を締めてくれるピッチングをありがとうございます。

ここにガゼルマン投手が加わることで、登板過多が少しでも解消できるといいですね。

9回裏、まさかの結末でサヨナラ勝ち

1アウトから桑原選手がフォアボールで出塁し、続く佐野選手が打った打球はセンター並木選手のジャンプも届かずフェンスに直撃する「壁ドン」2ベースヒットとなりました。

1塁から3塁に達した桑原選手が、3塁の田中浩コーチの制止で一旦ストップしましたが、中継に入った西浦選手の返球があさっての方向に転がるハプニングが発生したのです。

これを見て、桑原選手はホームに突入し、見事にホームインしました。

相手の守備の乱れもありましたが、ヤクルトにサヨナラ勝ちしたことは大きいです。

次戦の予告先発と試合の展望

横浜はずっと雨が続いていますが、金曜日はもう少し待っていれば試合ができました。

土曜日は中断もありましたが、なんとか9回まで試合を続けることができました。

さて、日曜日はどうなるでしょうね。

予告先発は、ベイスターズが濵口投手、ヤクルトはサイスニード投手です。

サイスニード投手を苦手にしているベイスターズ打線ですが、牧選手はその例外になります。

通算の対戦成績が13打数6安打、2ホームランと相性が良いですね。

次の試合では牧選手の活躍が見られるかもしれません。

 

2位以下が大混戦となったセ・リーグ、ベイスターズが抜け出すチャンスが巡ってきました。

それまでずっと2位を続けていた読売が4位まで転落し、ベイスターズが再び3位に浮上しております。

しばらくは1試合ごとに順位が入れ替わることが続くでしょう。

ベイスターズの借金が2まで減りました。

勝率5割まであと少しです。目標としていたオールスターまでに借金完済も達成しましょう!

 

それでは、また✋

I☆YOKOHAMA
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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