【契約更改】ドラ1投手たちにとって試練の1年、ここから巻き返せ!
2017年のドラフト1位、東投手と、2018年のドラフト1位、上茶谷投手が契約交渉を行いました。
共に1年目から先発ローテーション投手として活躍し、その年の契約更改では年俸も大幅UPでございました。
しかし、今シーズンは2人とも思うような活躍を見せられませんでした。
武藤投手、髙城選手も含めてコメントや私の評価(これいるかな?)を書かせていただきます。
#11 東 克樹
1軍成績 登板なし
ファーム 登板なし
’21年俸 (推定)3,320万円 ▼1,080万円(24.5%減)
<私の評価> (登板がなかったため評価せず)
1年目に11勝を挙げ、新人王に輝いたのはもう過去の話です。
左ひじのトミー・ジョン手術を行い、今シーズンはリハビリの1年でした。
横須賀のDOCKでキャッチボールをする動画を配信してくれており、順調に回復はしているようです。
本人のコメントでは、支配下登録で契約してくれた球団に感謝しつつ、来季の巻き返しを誓っておりました。
来シーズンは先発ローテーションの柱として、1年間投げてくれることと、自身最多の12勝以上を期待しております。
#27 上茶谷 大河
1軍成績 11試合 2勝3敗 防御率4.12
’21年俸 (推定)4,300万円 ±0
<私の評価> D (SABCDの5段階)
今シーズンは、右肘の炎症により開幕当初から投げられずに出遅れてしまいました。
ルーキーイヤーを下回る結果となり、本人も年俸ダウンを覚悟していたようですが現状維持でした。
11試合の登板のうち、完封勝利(9月23日対阪神戦)もあったので現状維持となったのでしょう。
来シーズンは開幕ローテーションに入ることはもちろん、自身初の2ケタ勝利を期待しております。
#58 武藤 祐太
1軍成績 21試合 0勝1敗 防御率7.47
’21年俸 (推定)2,200万円 +200万円
<私の評価> C
中日を退団してから3年目となった今シーズンは21試合に登板し、2015年以来となる先発としても投げました。
チームに求められるポジションならどこでも行けるということが評価されたのだと思います。
来シーズンにオープナーがあるかは分かりませんが、1軍のブルペンで投げ続けてほしいと思います。
#36 髙城 俊人
1軍成績 23試合 打率.190 本塁打3 打点5
’21年俸 (推定)1,250万円 +50万円
<私の評価> C
オリックスを退団後、再びベイスターズに戻ってくる形になり、以前のチームメイトとまた一緒に戦うことになった2020年。
今シーズンは自身最多となる3本塁打をマークし、打撃力のアピールに成功し見事プラス評価となりました。
もう「濵口専用機」からは卒業し、他の投手ともバッテリーが組めるようになってほしいですね。
三浦監督の引退試合でマスクを被った髙城ですが、今度は三浦監督に1キャッチャーとしてアピールできるでしょうか。
12月に入り、1軍選手の契約更改のニュースを目にする機会が増えてまいりました。
例年通りに一覧表でお見せできるよう、着々と作業を行っておりますのでお楽しみに。
それでは、また✋
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