昨季とは違う！今季最多11失点の大敗でドラゴンズに手痛いしっぺ返しを喰らう

今日から、バンテリンドームでドラゴンズとの3連戦が行われます。

ゴールデンウィークということもあって、レフトスタンドにはたくさんのベイスターズファンが大挙しておりました。

昨季16勝8敗と得意にしていたドラゴンズが相手です。

しかし、ここまでハマスタで2連敗を喫しています。

ハマスタでやられた分は、バンテリンドームでやり返さなければなりません。

さて、ベイスターズはやり返すことができたのでしょうか？

本日のスタメン

先発は中5日のジャクソン投手です。

ここまで1勝2敗と芳しくありません。

前回の対中日戦では、5回3失点でした。

今日の試合でやり返したいところです。

試合経過

1回表からベイスターズがチャンスを作りました。

先頭の度会選手がセンター前ヒットで出塁し、続く桑原選手はフォアボールを選びました。

いきなりノーアウト1、2塁のチャンスが生まれ、クリーンアップに回ったものの凡退に終わり無得点。

ジャクソン投手は、2回までフォアボール1つ許したものの、立ち上がりはまずまずでした。

しかし3回裏、村松選手にチーム初ヒットを打たれると、そこからカリステ選手、中田選手、細川選手の3連続タイムリーで一気に4点を先制されてしまいました。

そして4回裏には、ベイスターズの守備の乱れで1点を取られたところでジャクソン投手が降板となりました。

5回からは森唯斗投手がマウンドに上がりましたが、木下選手に2ランを浴びてしまいました。

さらに6回は細川選手にグランドスラムを打たれ、11失点を喫しました。

ベイスターズの反撃は、7回表に途中出場の蝦名選手がタイムリー2ベースヒットで1点を返すのが精一杯でした。

松葉投手は、オリックス時代の2016年以来2度目の完投勝利となりました。

試合結果

DeNA1−11中日

（勝）松葉2勝1敗（負）ジャクソン1勝3敗

本塁打（中）木下1号2ラン、細川6号満塁

DeNA0勝3敗

この試合の感想

感想は、特にありません（笑）

それでは、これを書いた意味がないので、ちゃんと感想を述べます。

初回、松葉投手の立ち上がりを攻め切れなかったベイスターズ打線が、この試合の流れを止めてしまいました。

チャンスで打てないクリーンアップがすべてだったかもしれません。

ジャクソン投手は、全体的にボールが上ずっていました。

まだ日本のマウンドに馴染めていないのかもしれません。

さすがにファーム行きになると思いますが、しっかり調整してもらいましょう。

森唯斗投手は、打たれると止まらないんですね。

これがソフトバンクから出された理由なんでしょう。

この試合で唯一良かったのが、蝦名選手でしょうか。

明日の試合では、おそらくスタメン出場すると思います。

4回裏のプレー（悪送球）について

まず、桑原選手が肩が強くありません。

ここだけが桑原選手にとって守備面でのウイークポイントです。

それが、このプレーで思いっきり出てしまいました。

この試合について、ラジオで解説していた権藤さんから「草野球」と酷評されていたようです。

サードでランナーを刺すことよりも、ランナーをホームインさせないことが最も重要です。

おっしゃることは、ごもっともと思いました。

中継プレーでのミスは、3月31日の広島戦を思い出される方も多いでしょう。

これは練習量が足りないと言われれば、それまでではないでしょうか。

はっきり言って、ここまでエラーが多いのは準備不足だと思います。

今日の試合をふまえて、ベイスターズがどう変化を遂げるのでしょうか。

「進化」ではなく、まず「変化」することが重要です。

チーム全体で同じ方法に「変化」しなければ、今シーズンの浮上は見込めないでしょう。

明日の予告先発と展望など

予告先発は、ベイスターズが中川颯投手、ドラゴンズは小笠原投手となっています。

中川颯投手は、前回の登板でプロ初勝利が不意に消えてしまいました。

先発は4月4日のタイガース戦以来となります。

ドラゴンズ戦の登板は、4月10日にロングリリーフして5回1失点でした。

明日は先発で結果を残し、プロ初勝利を決めてほしいです。

打線は、とにかくつながらないと何も始まりません。

選手の入れ替えも含めて、考え直す必要があると思います。

明日は平日ということで、18時より試合が行われます。

今日の悔しさを必ず明日晴らしましょう！

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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