野球観戦が初めてでも安心!横浜スタジアムを200%楽しむ方法
- 2023.07.25
- 横浜スタジアム
- #横浜DeNAベイスターズ, #横浜スタジアム
2021年夏に開催された東京オリンピックの野球とソフトボール競技の会場に選ばれたのが横浜スタジアム(通称:ハマスタ)でした。
オリンピックの開催に向けて座席数を大幅に増やし、球場もリニューアルされた横浜スタジアムは、ベイスターズ戦が開催される日は超満員となり、チケットを取ることがとても困難な球場です。
横浜スタジアムで試合が行われない日は、コンサートが開催されたり、野球のシーズンオフである冬にはアメリカンフットボールの試合なども行われています。
この記事では、横浜スタジアムに行くこと自体が初めてという方に向けて、横浜スタジアムを200%楽しむ方法について徹底解説していきます。
ご家族やカップル、友人たちと横浜スタジアムに行ってステキな思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
横浜スタジアムの楽しみって何だろう?
結論から言ってしまうと、横浜スタジアムの楽しみ方は人それぞれです。
それでは話が続かないので、一般的に楽しいと感じることを挙げていきます。
- 臨場感あふれるプレーや応援を体感できる
- 球場の演出がスゴい!
- 試合のイニング間で行われるイベント
- 推しメンのプレーが観られる
- 横浜スタジアムのグルメを満喫
臨場感あふれるプレーや応援を体感できる
横浜スタジアムの近くを通った方ならご存じだと思いますが、横浜スタジアムで歓声が上がると何が起こったのか気になったことはありませんか?
球場の外まで響いてくる応援を中で聴くと、さらにそのスゴさが実感できることでしょう。
大きな声で応援すると、ストレス解消にもなりますよ。
(ただし、ベイスターズが負けるとストレスは倍増します)
横浜スタジアムのライトスタンドが発信源ですが、球場全体を取り巻くベイスターズファンの応援は臨場感たっぷりなんです。
球場の演出がスゴい!
2023年の本拠地開幕戦では、キャプテンの佐野選手が横浜スタジアムを空中遊泳したことで各メディアにも取り上げられました。
これまでも、横浜スタジアムでは様々な演出が行われてきましたが、特に光の演出がスゴいです。
画像:横浜スタジアムでの光の演出(筆者撮影)
また、センター方向のカラービジョンに映し出される映像演出も必見です。
シーズンオフにベイスターズのドキュメンタリー映画が上映されるくらいなので、映像にはかなり力が入っています。
最新の技術を駆使した数々の演出は、ファンだけでなく、プロ野球界からも注目されています。
イニング間で行われるイベントが盛りだくさん
横浜スタジアムでは、試合中のイニング間でもファンを飽きさせないたくさんのイベントがあります。
イベントに参加するには、ファンクラブへの加入とイベント参加に応募が必要なものもありますが、誰でも参加できるイベントもあって十分に楽しめます。
2023年から始まった新イベントの中では、球団オフィシャルパフォーマンスチーム”diana”(ディアーナ)とのリレー対決が見ものです。
7月に行われたオールスターゲームでも、各球団のパフォーマンスチームによるリレー対決が行われています。
脚に自信のある方、参加してみてはいかがでしょうか?
推しメンに会える
ベイスターズに限らず、プロ野球には顔面偏差値の高い選手がたくさんいます。
その中から推しメンを決めて、選手のレプリカユニフォームを着用し、選手名が入ったタオルやグッズを揃えてから横浜スタジアムに行くと楽しみ方の幅がグッと広がります。
推しメンを応援して活躍してくれた時は喜びもひとしおです。
まだ推しメンが見つかっていないという方は、球団公式のホームページやSNSなどでチェックしてみましょう。
きっと、あなたに合った推しメンが見つかりますよ。
横浜スタジアムのグルメを満喫
横浜スタジアムには、以下のように豊富な種類の球場グルメがあります。
- 崎陽軒のシウマイ弁当
- 青星寮カレー
- ベイドッグ
- ベイカラ
- ベイ餃子
- 目玉チャーハン
- みかん氷
画像:横浜スタジアムの人気メニュー
(左上:青星寮カレー、右上:目玉チャーハン、左下:ベイ餃子、右下:みかん氷)
フードメニューには、選手自らプロデュースしたメニューもあり、選手の好物や、選手の地元で食べていたメニューを堪能できます。
ただし、人気メニューは行列が多く、場合によっては早々に完売してしまうので、早めに購入することをおすすめします。
2023年から導入されたモバイルオーダーは、座席に座ったままでスマホから簡単に注文ができ、行列に並ぶことなく購入できるのでとても便利です。
横浜スタジアムには何を持っていけばいい?
横浜スタジアムに持っていくものは、「応援する熱意」と「ハマスタを楽しむ気持ち」があれば十分です!
と、いいたいところですが、それだけでは横浜スタジアムを満喫するには少々足りません。
そこで、持参必須なもの、持っていると便利なもの、持ってきてはダメなものについてご紹介します。
持っていくのが必須なもの
必ず持っていかなければならないものは「観戦チケット」です。
観戦チケットは、肌身離さず常に持っていないといけません。
座席から離れる時もチケットを持っていないと、戻る時に入口でスタッフに止められてしまいます。
各入口にはスタッフがおり、チケットの内容を見て不正入場していないかをチェックしているのです。
チケットを財布やスマホケースなどに入れておくと忘れずに済むでしょう。
持っていると便利なもの
横浜スタジアムは屋外型の球場なので、かなり天候に左右されます。
持っていると便利なものをいくつか挙げていきますので参考にしてみてください。
- カッパなどの雨具
- 応援タオル
- 日焼け止めクリームなど
カッパなどの雨具
まず、覚えておいてほしいことは、横浜スタジアムに限らず野球観戦時に傘を差しながらの観戦はNGだということです。
自分が座っている座席の前後左右の方に迷惑がかかります。
試合中に傘を差していると、球場のスタッフに注意されてしまいます。
雨具は球場内でも販売しており、球団仕様のポンチョなどを着るのがベストです。
応援タオル
応援タオルは、選手名が入ったものをはじめ、いろいろな文字やデザインのタオルが豊富にあります。
横浜スタジアムをベイスターズブルーに染めるためには必須のアイテムといえるでしょう。
だいたい2,000円前後で購入できるので、1つは持っていてもよいと思います。
汗をかいたら拭くこともできるので、持っていると便利なアイテムです。
日焼け止めクリームなど
日焼けをしても問題ない方は不要ですが、日焼けしたくない方にとっては日焼け止めクリームは必須アイテムです。
私も塗らないで身体のいたるところが真っ赤になり、後悔したことが星の数ほどあります。
直射日光は目にもよくないのでサングラスがあると緩和してくれるでしょう。
さらに、熱中症対策も万全にしておくことをおすすめします。
1試合のうち、必ずというほど熱中症で倒れる方を見ているので必ず対策しましょう。
水分はこまめに取る、うちわなどで扇ぐ、帽子を被るなどが効果的です。
持ってきてはダメなもの
横浜スタジアムに限った話ではありませんが、ビン・缶の持ち込みはできません。
球場内に入る前に入口で手荷物検査を受けるので、ビン・缶を持っている場合は係員へ必ず申告しましょう。
なお、横浜スタジアムではペットボトルの持参はOKです。
また、横浜スタジアムの通路は狭いので、通路をふさいでしまうぐらいの大きな荷物も持ち込めません。
旅行がてら横浜スタジアムに来られる方もたくさんいますが、スーツケースやキャリーバッグなどはコインロッカーに預けましょう。
横浜スタジアムを200%楽しむ方法は?
横浜スタジアムを200%楽しむ方法はたった1つです。
周りに迷惑をかけないこと
これさえ守っておけば、きっと横浜スタジアムを満喫できることでしょう。
周りに迷惑をかけずに横浜スタジアムを楽しむのは意外と難しいことです。
常時3万人ものファンが集う球場なので、なかにはいろんな人がいます。
お酒も入っていることでヒートアップし、知らない人同士でケンカしている光景を何度も見てきました。
トラブルを起こさずに思いっきり楽しむことは本当に重要です。
また、横浜スタジアム周辺には、横浜中華街やみなとみらいエリアなど観光スポットがたくさんあり、訪れる方もたくさんいますが、横浜観光の1つに横浜スタジアムで野球観戦というのもアリではないでしょうか?
あなたにも、素敵なハマスタライフが訪れますように。
I☆YOKOHAMA
最後までお読みいただきありがとうございました。
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