ベイスターズにとって厳しかった7月が終わり、反撃の8月が始まる

ベイスターズにとって厳しかった7月が終わり、反撃の8月が始まる

7月のベイスターズは8勝13敗1分でした。

広島に抜かれ、気づけば4位巨人とのゲーム差はわずか0.5です。

上ばかり見ていると、下から足元をすくわれます。

カード勝ち越しは、先週の中日戦のみ。

先週はバンテリンドームと神宮で試合が行われており、ビジターに弱いベイスターズの真価が問われます。

先週の試合を振り返る前に、まずは阪口投手と西浦選手のトレードについて書かずにはいられません。

DeNA阪口とヤクルト西浦のトレード成立

7/26(水)に起きた衝撃のニュースでした。

今シーズンはお互いに結果が出ておらず、両チームの補強ポイントが合致したという結果からのトレードとなりました。

阪口には少し期待していましたが、ベイスターズでなかなか芽が出ない以上、環境の変化もいいかもしれません。

ベイスターズ戦以外での活躍を祈ってます。

西浦選手、ようこそ横浜へ。

2014年の開幕戦、1つ上の先輩である三嶋から打ったホームランは今でもトラウマの1つとなっています。

パンチ力は申し分ないのは分かっていますが、ベイスターズではバックアップ要員として起用されるでしょう。

西浦選手に求められているのは、やはりバッティングですよね。

阪口選手、西浦選手

お互いに新天地での活躍を期待しています。

それでは、先週の試合を振り返ってみましょう。

先週のベイスターズ(7/25〜30)

日程・試合会場 試合結果
7/25(火)バンテリンドーム ○DeNA 5−3 中日● 勝利投手:今永
7/26(水)バンテリンドーム ●DeNA 1−7 中日○ 敗戦投手:ガゼルマン
7/27(木)バンテリンドーム ○DeNA 2−1 中日● 勝利投手:バウアー
7/28(金)神宮球場 ○DeNA 5−4 ヤクルト● 勝利投手:山﨑
7/29(土)神宮球場 ●DeNA 3−5 ヤクルト○ 敗戦投手:大貫
7/30(日)神宮球場 ●DeNA 4−7 ヤクルト○ 敗戦投手:石田

7/6・7以来の連勝もありましたが、3勝3敗の五分で1週間を終えました。

4点以上取れないベイスターズでしたが、ようやく5点取れましたね。

打線は特に宮﨑の調子が戻ってきたようなのが幸いです。

チーム全体としても打撃に関して少しは上向いてきたかもしれません。

桑原も夏男らしさが出てきました。

投手陣の方は…今永とバウアー、東で勝ちを拾うことができていますが、それ以外の投手にもう少し頑張ってもらわないと厳しいです。

絶対に負けられない8月は広島戦から

今週は火曜日からマツダスタジアムで広島戦、横浜に戻ってから阪神戦となっています。

2位広島とのゲーム差は4.5まで広がっています。

この6連戦が今シーズンの鍵を明暗を分けると言っても過言ではないでしょう。

そして、週末はKID’S STAR☆NIGHT、来週はYOKOHAMA STAR☆NIGHTと続きます。

私も来週のSTAR☆NIGHTは観戦予定です。

猛暑が続いている今、選手たちの体力は消耗が激しいことでしょう。

何とか乗り切ってほしいものです。

去年、ホーム17連勝と快進撃したのは8月でした。

はたして、今年の8月はどうなるのか?

ここから先は、”横浜頂戦”よりも”横浜反撃”が先になることでしょう。

ベイスターズの反撃はここからだ!

 

それでは、また✋

I☆YOKOHAMA

 

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