今年初のハマスタで快勝!しかしこの天気で試合をやるのは酷というものでしょう

今年初のハマスタで快勝!しかしこの天気で試合をやるのは酷というものでしょう

ベイスターズがチャンピオンフラッグたなびくハマスタに帰ってきました。

先日、バウアー投手の会見でもありましたが、ハマスタのベイスターズファンの声援が選手の力になります。

気温が7℃と寒いハマスタでしたが、たくさんのファンが詰めかけました。

かなり空席があったので、寒くても行けば良かったと後悔しています。

レフトスタンドの一角が相変わらず黒かったですね〜

そんな中、マリーンズとのオープン戦が行われたので一喜一憂したいと思います。

両チームスタメン

先攻:マリーンズ 後攻:ベイスターズ
(二)宮崎 (中)桑原
(三)上田希 (二) 牧
(一)安田 (指)佐野
(指)ポランコ (一)オースティン
(左)山口 (左)筒香
(中)山本大 (三)宮﨑
(右)愛斗 (捕)松尾
(捕)寺地 (右)蝦名
(遊)友杉 (遊)加藤

先発ピッチャーは、ベイスターズがジャクソン、マリーンズは石川柊で始まりました。

試合結果

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
マリーンズ 0 0 0 2 0 0 0 0 0  2 3 1
ベイスターズ 2 0 0 0 0 0 0 3 X  5 6 1

(勝)松本凌(負)坂本(S)宮城

ベイスターズ投手リレー:ジャクソン(2回)→石田裕(4回)→岩田(1回)→松本凌(1回)→宮城

本塁打(マ)愛斗2ラン(4回表)

この試合の投手陣に一喜一憂

先発のジャクソン投手は、順調に仕上がっていますね。

寒さで手を息で温めながらでしたが、ストレートの走りは良かったです。

2番手の石田裕投手は、左バッターへ投じた膝下のストレートがいい感じに決まっていました。

昨シーズンは、左バッターへの対処に課題が残った石田裕投手でした。

しかし、この試合では、右バッターに対してフォアボールを与え、右バッターの愛斗選手に一発を浴びました。

左右に偏りなく、満遍なく苦手を克服してもらいたいものです。

3番手の岩田投手は、前回に続きこの試合でも危なげなく3人で抑えて無失点ピッチング。

左のワンポイントだけではなく、それ以上の活躍を期待したい内容でした。

4番手の松本凌投手は、ボールがコントロールできていない場面が多かった気がします。

体の回転と腕の運びがうまく連動していないように見えました。

最終回に登板した宮城投手は、いい感じにボールが落ちており、2三振を含む3者凡退で締めたのが良かったです。

この試合の野手陣に一喜一憂

ハマスタのアンツーカ部分が少し変わりましたかね。

境目に段差ができているため、選手への負担が増えそうです。

牧選手も打球処理に手こずっていたように見えました。

昨シーズンのベイスターズは、リーグワーストの失策数だったので、今シーズンは増えなければ良いのですが。

今日は間違いなく寒い日だったのですが、井上選手が半袖だったのには驚きました。

その井上選手が8回裏に放ったヒットは、かなり低目のボール球を見事に捉えました。

試合途中で退いていた筒香選手が、松尾選手へアドバイスをするなど、献身的な動きを見せていたのが印象に残りました。

この試合の感想

寒さと雨の影響があったのでしょうが、相手マリーンズの自滅によって勝たせてもらったような試合でした。

初回の先制点になった筒香選手のレフト前ヒットは、チームバッティングのお手本のようでした。

宮﨑選手が6番に座る打線って、どんだけ超重量級だよ!(笑)

そつなく点が取れたので良かったです。

8回裏、東妻選手のスクイズが小フライになったのはヒヤリとしましたが、キャッチャーの寺地選手が捕れず(捕らず?)、どこにも投げられなかったのが幸いしました。

このプレーによって1アウト満塁となり、京田選手が押し出しのフォアボールを選んでベイスターズが勝ち越し。

さらに途中出場の九鬼選手も押し出しのフォアボールを選び、蝦名選手のタイムリーで一挙に3点取れました。

取れる時にしっかり点を取るのが大事ですね。

それはさておき、こんな寒さと雨の中で試合をやるのは酷というものです。

現地のみなさま、温かいものでも食べて風邪など召さぬようお気をつけください。

明日もハマスタで行われますが、行かれる方は寒さ対策、雨対策は万全にしてお出かけください。

選手のみなさまも本当にお疲れ様でした。

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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