ベイスターズに対して汚い野次が飛び、ハマスタを楽しみしていた子どもたちにも影響が

KID’S STAR☆NIGHTの初戦は、何とも後味の悪い結果になってしまいました。

夏休みということもあり、ハマスタにはたくさんの子どもたちがSTAR☆NIGHTを楽しみにしていたことでしょう。

8/4 試合結果　DeNA2-5阪神

先発した東の好投と牧の2ランで2-1とリードしたまではよかったのです。

誰もが2-1でベイスターズの逃げ切り勝ちを想定していたことでしょう。

私も逃げ切ると思っていました。

しかし、8回から登板した伊勢が阪神打線に捕まり、まさかの4失点。

味方のエラーも影響したとは思いますが、試合終盤での大量失点はさすがに応えました。

山本の送球がワンバウンドになったのが印象に残っていますが、代走で出た植田のプレッシャーに負けたということでしょう。

もしかして、山本の肩が弱くなった？

2-5とリードされたものの、8回裏にベイスターズが意地を見せてくれました。

2アウト満塁まで漕ぎつけましたが、佐野に対して左腕の島本を当てがわれ、岡田監督の思惑通り佐野は空振り三振。

終盤の勝負所で岡田監督の采配が見事にハマったといえるでしょう。

8回にウェンデルケン、9回に森原で逃げ切れたんじゃないかと思うと悔しさがさらに増してきます。

試合終了後の醜い野次に関根がキレた

問題となったシーンは、試合終了後に観客に向かってベイスターズ一同があいさつをした時でした。

1塁側のスタンドから飛んできた野次に対して、関根が「帰れ、お前！」と声を荒げるシーンが映像に流れました。

まさか関根がキレるとは思いませんでしたが、それぐらい酷い野次だったのは予想できます。

野次を飛ばされた選手は、言うまでもなく8回に登板した伊勢でしょう。

伊勢に対する野次に関根がキレるのは当然だと思います。

どんなことがあっても選手やチームに対してリスペクトを

伊勢がどんな言葉で野次られたのかは定かではありませんが、野次を飛ばした輩が全面的に悪いのは明白です。

ましてや、この日はKID’S STAR☆NIGHTで、たくさんの子供たちが試合を観るのを楽しみに来ています。

ハマスタでの野次はもちろん論外ですが、球団公式Twitter（現在はＸ）をはじめとしたSNSでの書き込み、仲間内のLINEグループなど、悪意のある書き込みは見ていて本当に不快です。

テレビを観ながら文句を垂れるのは、私もよくやっているので許容範囲でしょうか。

汚く、くだらない文章で選手やチームに自分の怒りをぶつけるのはとても愚かなことだと認識してほしいです。

選手やチームを応援するために来るはずの球場で、野次るなんてことはありえません。

私はかれこれ数十年ハマスタでベイスターズを観ていますが、幾度となく不甲斐ない試合を目の当たりにしたものです。

今のベイスターズは優勝を狙えるところまで来ています。

だからこそ、不甲斐ない試合を見せられると強い憤りを感じるのでしょう。

どんなことがあっても、汚い野次を投げるのはダメです。

これからも選手やチームをリスペクトし、ベイスターズの勝利を信じて応援しましょう。

それでは、また✋

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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