柔軟な打順組み替えの差が出たか?一度は同点に追いつくも突き放されて連敗

柔軟な打順組み替えの差が出たか?一度は同点に追いつくも突き放されて連敗

まるで夏のような気候だった横浜スタジアム

それでもゴールデンウィークということもあって、たくさんのファンが詰め掛けました。

多くの声援を受けて、ベイスターズもその期待に応えて…

くれるはずでした。

試合を振り返りましょう。

本日のスタメン

DeNA 読売
(右)度会 (左) 丸
(遊)石上 (右)佐々木
(一)佐野 (二)吉川
(二) 牧 (一)岡本
(三)宮﨑 (中)萩尾
(左)楠本 (三)中山
(中)関根 (捕)小林
(捕)伊藤光 (遊)門脇
(投)大貫 (投)高橋礼

度会選手が1番に復帰しました。

対するジャイアンツは、調子の良いバッターを上位に据え、大幅に打順を変更してきました。

これがどのような結果をもたらしたのでしょうか。

試合経過

先制したのは、ジャイアンツでした。

4回表、丸選手、佐々木選手のタイムリーで2点を先制しました。

大貫投手のボークを誘った、丸選手の走塁もありました。

大貫投手は、序盤から良いボールが行っていましたが、山路球審のジャッジがちょっと辛めでしたね。

その影響か、かなり球数を要する結果になってしまいました。

しかしその裏、制球の定まらない高橋礼投手を攻め立て、ノーアウト満塁から楠本選手、関根選手の連続セカンドゴロで2点を返し同点に追いつきました。

大貫投手は5回2失点で降板し、2番手に上茶谷投手がマウンドに上がるも、これが大誤算でした。

6回表、またしても丸選手、佐々木選手に連続タイムリーを打たれて2点を勝ち越されました。

上茶谷投手には、森唯斗投手に喝を入れてもらいましょう。

さらに8回表、丸選手の犠牲フライ、吉川選手のタイムリーで2点追加され突き放されました。

ベイスターズは、この試合わずか3安打と打線が低迷したままゲームセットを迎えたのでした。

試合結果

DeNA2−6読売

(勝)堀田1勝0敗(負)上茶谷2勝1敗

本塁打 なし

DeNA3勝3敗

この試合の感想

さすがに3安打では勝てませんでした。

制球に苦しんでいた高橋礼投手を攻め立てまでは良かったのですが、継投策が裏目に出てしまいましたね。

5回裏の満塁のチャンスで、4番牧選手がダブルプレーに倒れたのが痛かったです。

ジャイアンツの阿部監督は、調子の上がっているバッターを上位打線に置くという組み替えが功を奏しました。

1番の丸選手、2番の佐々木選手、3番の吉川選手が、この試合の全得点を叩き出しています。

対してベイスターズは、昨日の試合で3度出塁した桑原選手がベンチスタートでした。

なかなか浮上のきっかけが掴めないベイスターズ。

シンプルに調子のいい選手を使う采配で良いのでは?思わせる試合でした。

打線に活気が出ないと、波に乗れないのがベイスターズです。

こんな時こそ、チームの流れを変える選手が必要なのではないでしょうか。

次の中日戦では、ファームで調子が上がってきた蝦名選手を使うのも手かもしれません。

三浦監督、そして靍岡コーチ、ここまでの試合で効果が出ていないと思うのは私だけでしょうか?

明日からドラゴンズと3連戦

前回はハマスタで2連敗を喫したドラゴンズとバンテリンドームで3連戦が行われます。

ゴールデンウィークということもあり、横浜からもたくさんベイスターズファンが詰めかけることでしょう。

予告先発は、ベイスターズがジャクソン投手、ドラゴンズは松葉投手となっています。

濵口投手のところには、ファームで調子の良かった石田健投手が投げそうですね。

とはいえ、ピッチャー云々というよりも、打線が活性化しないと話になりません。

現在借金3の5位に低迷しているベイスターズ。

ドラゴンズ戦で浮上のきっかけを掴んでほしいものです。

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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