歓喜の陰で高崎と大原が現役引退 〜もっと輝け！若き星たちよ〜
- 2017.10.02
- 横浜DeNAベイスターズ
横浜の歓喜から１日が経ち、ようやく平常心でいられるようになりました。
横浜が歓喜に湧いていた頃、横須賀では２人のベイスターズ戦士が「最後のマウンド」に上がりました。
先日、５選手の戦力外構想が発表されたのを受けて決断してしまったようです。
背番号２２ 高崎 健太郎投手
プロ１１年目
誰が呼んだか知らないが「高さ危険太郎」
ベイスターズ暗黒時代のエース候補
２０１１年には５勝１５敗でチーム最多勝
当時広島だったマエケンとの投げ合いは彼のベストピッチの１つに挙げられるでしょう。
反町の担々麺が大好物で、ブログにもあげていましたね。
痛風で、なかなかキャンプでアピールできないこともありました。
今年は開幕戦から登板するもリリーフに失敗し、そのままファームへ、その後の昇格はなりませんでした。
背番号４１ 大原 慎司投手
本気になったら大原
左のワンポイントと言えば彼のこと
体の線は細かったけど、スタミナは誰よりもありました。
新人としては１９４２年以来の最多登板（７１試合）を達成
以降は徐々に登板数も減っていき、肩痛などに悩まされる日々
正直、まだやれる！
というのは、あくまでファン目線です。
人生の分岐点、この結論を出すことにどれだけの労力を使ったのか、計り知れません。
言えることはこれだけです。
高崎投手、大原投手
ベイスターズに来てくれてありがとうございました。
ベイスターズのために投げてくれてありがとうございました。
ファンに夢を与えてくれてありがとうございました。
現役生活お疲れ様でした
できれば４日にハマスタで投げてほしいです。
そして、明日の予告先発は綾部 翔
プロ入り２年目
いよいよプロ初登板の日がやってきます。
緊張で飯も喉に通らないというニュースもありました。
しかし彼は、横須賀で先輩２人の背中をずっと見てきたことでしょう。
特に大原投手とは同郷（茨城県出身）です。
次の世代に渡ったバトンを受けてどのようなピッチングができるか、期待を持って応援したいと思います。
頑張れ！綾部 翔
頑張れ！高崎 健太郎
頑張れ！大原 慎司
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