オースティン選手の復帰で超重量打線が完成!なお試合の展開も重かった

オースティン選手の復帰で超重量打線が完成!なお試合の展開も重かった

オースティン選手がケガから復帰しました。

ファームではグランドスラムを打つなど、バッティングの調整は完了したようです。

変わってファーム行きとなったのは、度会選手でした。

スタメンはおろか、ポジションに空きがなくなったため、ファームで経験値を積んでほしいと思います。

ここまで3連敗中のベイスターズですが、超満員のハマスタで巻き返しを図りたいところです。

本日のスタメン

DeNA 中日
(中)蝦名 (中)岡林
(一)オースティン (二)山本
(右)筒香 (左)カリステ
(二) 牧 (右)細川
(三)宮﨑 (三)石川
(左)佐野 (一)ビシエド
(捕)山本 (遊)村松
(遊)京田 (捕)木下
(投) 東 (投)涌井

以上のように、ベイスターズは超重量打線の完成です。

とにかく高火力で、相手よりも打って打って打ちまくる、そんな意図が考えられます。

筒香選手は、12年ぶりにライトのポジションに就いたそうで、試合前にライトの守備練習を重点的に行っていたようです。

はたして、この打線がどのような効果をもたらしてくれるでしょうか。

試合経過

先制したのはドラゴンズでした。

初回、1アウト1、3塁のピンチを迎え、4番細川選手の犠牲フライで1点を先制されました。

しかし、その裏に蝦名選手がヒットで出塁し、4番牧選手、5番宮﨑選手の連続2ベースヒットで一気に逆転しました。

続く2回裏、山本祐選手、京田選手の連続ヒットで東選手がキッチリ送らなければならない場面で3バント失敗。

蝦名選手がヒットを放ち満塁としましたが、オースティン選手はピッチャーへの併殺打に終わり得点ならず。

その後、ベイスターズ打線は3回から6回までノーヒットでした。

7回裏、2アウトから蝦名選手がこの試合3本目となる2ベースヒットを放ち、オースティン選手がフォアボールを選びました。

ここで筒香選手に回ってきたので、ハマスタは大熱狂に包まれましたが、結果はショートゴロでした。

そして8回表、ヒットとフォアボールで2アウト1、3塁の迎えたところで東選手がマウンドを降りました。

2番手で登板となった伊勢投手がカリステ選手をファーストフライに打ち取り、火消しに成功しました。

9回は森原投手が3人でキッチリ抑えてゲームセット!

試合結果

DeNA2−1中日

(勝)東4勝0敗(S)森原0勝1敗9S

(負)涌井2勝3敗

本塁打 なし

DeNA3勝3敗

東投手がハマスタ10連勝、開幕から無傷の4連勝と球団記録に並んでいます。

この試合の感想など

ベイスターズが連敗を3でストップしました。

もう後がないベイスターズが取った作戦は、火力の高い選手で固めて打ち勝つ野球でした。

とはいえ、今日の試合は初回に逆転できたのでヨシとしましょう。

ただ、蝦名選手が両チーム合わせて唯一の3安打猛打賞だったのにもかかわらず、後が続かなかったのはいつもの流れでした。

機動力もだいぶ落ちましたが、その中でも牧選手の盗塁が光りました。

「打線は水もの」という言葉がありますが、選手たちは3打席に1本ヒットが出ればまだ良い方なのです。

ましてやホームランなんて、何打席かかっても出ないときは出ません。

昔から派手に打ち勝つのがベイスターズの試合では多かったのは確かです。

つい先日のタイガース戦(11−9の逆転勝利)を見ればわかると思います。

まず、打ち勝つ前に試合中のミスを減らすことが、最も重要なのではないでしょうか。

東選手の送りバント失敗というミスで、1点が取れませんでした。

 

まあ、反省すべきところはしなければなりませんが、とにかく連敗が止まったということで素直にうれしいです。

ファンとしては、ド派手に打ち勝つ野球が好きだということもあります。

勝てば官軍負ければ賊軍という言葉にあるように、長打で打ち勝つ、これでいいのだ!

明日の予告先発と展望など

予告先発は、ベイスターズが中川颯投手、ドラゴンズは松葉投手となっています。

前回は松葉投手にやられてしまいましたが、その分を倍にしてやり返しましょう。

打線は、今日と同じがいいのか、入れ替えがあるのかはわかりません。

ドラゴンズも火力の高い選手が揃っているので、打ち負けずに連勝しましょう!

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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