ボナファイド?何それおいしいの?

説明しなければなるまい!

「ボナファイド」とは、野球規則で定められている「正しいスライディング」のことで、英語では「bona fide slide」である。

正しいスライディングをせずに野手に接触したり、接触しようとすれば守備妨害が適用されるから注意が必要だぞ。

 

というわけで、今日は番組を変更して「正しいスライディング講座」を放送いたします。

 

皆さんこんばんは。正しいスライディング講座の時間がやってまいりました。

本日の講師は神里和毅先生です。よろしくお願いします。

 

今日はテキスト334ページ、2017年度野球規則改正を熟読してみましょう。

(引用:2017年度野球規則改正)

(j)併殺を試みる塁へのスライディング

走者が併殺を成立させないために、〝正しいスライディング〟をせずに、野手に接触したり、接触しようとすれば、本条によりインターフェアとなる。

本条における〝正しいスライディング〟とは、次のとおりである。走者が、
(1)ベースに到達する前からスライディングを始め(先に地面に触れる)、
(2)手や足でベースに到達しようとし、
(3)スライディング終了後は(本塁を除き)ベース上にとどまろうとし、
(4)野手に接触しようとして走路を変更することなく、ベースに達するように滑り込む。

〝正しいスライディング〟をした走者は、そのスライディングで野手に接触したとしても、本条によりインターフェアとはならない。また、走者の正規の走路に野手が入ってきたために、走者が野手に接触したとしてもインターフェアにはならない。

前記にかかわらず、走者がロールブロックをしたり、意図的に野手の膝や送球する腕、上半身より高く足を上げて野手に接触したり、接触しようとすれば、〝正しいスライディング〟とはならない。

走者が本項に違反したと審判員が判断した場合、走者と打者走者にアウトを宣告する。その走者がすでにアウトになっている場合については、守備側がプレイを試みようとしている走者にアウトが宣告される。

【注】 我が国では、所属する団体の規定に従う。

 

コラァ!ソト!1回表から寝たふりしてないでちゃんとセカンドに投げなさい。ちゃんと投げていたらダブルアウトが取れていましたよ。

 

ということで、神里先生が実際にお手本を見せてくれます。

(皆さんの脳内YouTubeで神里先生のスライディングを映し出してみてください)

なんと美しいスライディングでしょう。(3)と(4)もしっかりクリアされています、どこからどう見ても。

しかし、3塁ベンチからオレンジ色のユニフォームを着た顔芸で有名な人が球審に向かって呪文を唱えたのです。

リクエスト

と。

この呪文で審判団はグラウンドから忽然と姿を消してしまい、数分後に戻ってくると

なんということでしょう!神里先生が守備妨害を取られてしまったではありませんか。

セカンドの若林による謎のジャンプでうまく避けれなかったのと、そもそもベースに入るのが早すぎたということで、交錯することが前提のようになってしまいましたね。逆に走塁妨害の可能性すらあったかもしれません。

あまりにも不可解なジャッジ、これでは今後「正しいスライディング」なんぞできるはずもありません。

 

え?今日の試合だって?

今日はロペスとオースティンがホームランを打ったよ。以上!

というのは冗談で、ここからはいつものようにちゃんと書きます。

でも、書きたくないことは書かない、それが当ブログのポリシーでございます。

【本日のスタメン】

8神里、4ソト、9オースティン、7佐野、3ロペス、5宮﨑、6大和、1坂本、2戸柱

大和がスタメンに復帰しましたね。その代わりというわけではないですが、梶谷が戻って来れません。

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【得点経過】本日はベイスターズのみとさせていただきます

3回表 1アウト1、3塁から神里がライトへ犠牲フライ、11の同点に追いつく

4回表 1アウロ2塁からロペスがレフトスタンドに突き刺さる2ランホームラン

8回表 2アウトランナーなしからオースティンがレフトスタンド上段に飛び込むソロホームラン

先日の3発からオースティンがホームランの量産体制に入りました。巨人の中川は今シーズン初被弾だそうです。

 

【試合結果】DeNA4-6巨人

勝 菅野Sデラロサ  負 坂本

本塁打(De)ロペス5号2ラン、オースティン14号ソロ ※本日はベイスターズのみとさせていただきます

 

<よくできました> ロペス、オースティン、神里

<がんばりましょう> 坂本、山﨑

 

坂本の不敗神話はついに途切れてしまいました。丸への失投は、初球の入り方に気をつければ防げたかもしれません。

これもベンチからの指示だったのでしょうか。

山﨑の失点はもうデフォルトなのでしょうか。調整がしたいのなら横須賀へどうぞ。

 

今朝ほど、ラミレス監督退任のニュースが飛び交っていたのですが、球団側は否定しております。

今はシーズン中ということで言明を避けたといったところでしょうが、すでに次期監督候補は三浦大輔ファーム監督が筆頭でございます。

ただ、ファンの心理としては、三浦監督は時期尚早ではないだろうか。といったネットの声がほとんどです。

私もそう思います。

そこで!

なぜか今は巨人にいる石井琢朗コーチをベイスターズの次期監督として招聘するのはいかがでしょうか?

セ・リーグをコーチとして渡り歩いている石井琢朗監督爆誕‼️といきたいところですね。

最後に今永投手へ

左肩のクリーニング手術お疲れ様でした。今シーズンの悔しさを糧にして、来シーズンに活躍できるよう祈っています。

それではまた🖐

\I☆YOKOHAMA/


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