ボナファイド?何それおいしいの?
- 2020.10.06
- 横浜DeNAベイスターズ
- #ボナファイド, #横浜DeNAベイスターズ, #読売ジャイアンツ
説明しなければなるまい!
「ボナファイド」とは、野球規則で定められている「正しいスライディング」のことで、英語では「bona fide slide」である。
正しいスライディングをせずに野手に接触したり、接触しようとすれば守備妨害が適用されるから注意が必要だぞ。
というわけで、今日は番組を変更して「正しいスライディング講座」を放送いたします。
皆さんこんばんは。正しいスライディング講座の時間がやってまいりました。
本日の講師は神里和毅先生です。よろしくお願いします。
今日はテキスト334ページ、2017年度野球規則改正を熟読してみましょう。
(引用:2017年度野球規則改正)
(j)併殺を試みる塁へのスライディング
走者が併殺を成立させないために、〝正しいスライディング〟をせずに、野手に接触したり、接触しようとすれば、本条によりインターフェアとなる。
本条における〝正しいスライディング〟とは、次のとおりである。走者が、
(1)ベースに到達する前からスライディングを始め(先に地面に触れる)、
(2)手や足でベースに到達しようとし、
(3)スライディング終了後は(本塁を除き)ベース上にとどまろうとし、
(4)野手に接触しようとして走路を変更することなく、ベースに達するように滑り込む。〝正しいスライディング〟をした走者は、そのスライディングで野手に接触したとしても、本条によりインターフェアとはならない。また、走者の正規の走路に野手が入ってきたために、走者が野手に接触したとしてもインターフェアにはならない。
前記にかかわらず、走者がロールブロックをしたり、意図的に野手の膝や送球する腕、上半身より高く足を上げて野手に接触したり、接触しようとすれば、〝正しいスライディング〟とはならない。
走者が本項に違反したと審判員が判断した場合、走者と打者走者にアウトを宣告する。その走者がすでにアウトになっている場合については、守備側がプレイを試みようとしている走者にアウトが宣告される。
【注】 我が国では、所属する団体の規定に従う。
コラァ!ソト!1回表から寝たふりしてないでちゃんとセカンドに投げなさい。ちゃんと投げていたらダブルアウトが取れていましたよ。
ということで、神里先生が実際にお手本を見せてくれます。
(皆さんの脳内YouTubeで神里先生のスライディングを映し出してみてください)
なんと美しいスライディングでしょう。(3)と(4)もしっかりクリアされています、どこからどう見ても。
しかし、3塁ベンチからオレンジ色のユニフォームを着た顔芸で有名な人が球審に向かって呪文を唱えたのです。
リクエスト
と。
この呪文で審判団はグラウンドから忽然と姿を消してしまい、数分後に戻ってくると…
なんということでしょう!神里先生が守備妨害を取られてしまったではありませんか。
セカンドの若林による謎のジャンプでうまく避けれなかったのと、そもそもベースに入るのが早すぎたということで、交錯することが前提のようになってしまいましたね。逆に走塁妨害の可能性すらあったかもしれません。
あまりにも不可解なジャッジ、これでは今後「正しいスライディング」なんぞできるはずもありません。
え?今日の試合だって?
今日はロペスとオースティンがホームランを打ったよ。以上!
というのは冗談で、ここからはいつものようにちゃんと書きます。
でも、書きたくないことは書かない、それが当ブログのポリシーでございます。
【本日のスタメン】
8神里、4ソト、9オースティン、7佐野、3ロペス、5宮﨑、6大和、1坂本、2戸柱
大和がスタメンに復帰しましたね。その代わりというわけではないですが、梶谷が戻って来れません。
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【得点経過】本日はベイスターズのみとさせていただきます
3回表 1アウト1、3塁から神里がライトへ犠牲フライ、1−1の同点に追いつく
4回表 1アウロ2塁からロペスがレフトスタンドに突き刺さる2ランホームラン
8回表 2アウトランナーなしからオースティンがレフトスタンド上段に飛び込むソロホームラン
先日の3発からオースティンがホームランの量産体制に入りました。巨人の中川は今シーズン初被弾だそうです。
【試合結果】DeNA4-6巨人
勝 菅野Sデラロサ 負 坂本
本塁打(De)ロペス5号2ラン、オースティン14号ソロ ※本日はベイスターズのみとさせていただきます
<よくできました> ロペス、オースティン、神里
<がんばりましょう> 坂本、山﨑
坂本の不敗神話はついに途切れてしまいました。丸への失投は、初球の入り方に気をつければ防げたかもしれません。
これもベンチからの指示だったのでしょうか。
山﨑の失点はもうデフォルトなのでしょうか。調整がしたいのなら横須賀へどうぞ。
今朝ほど、ラミレス監督退任のニュースが飛び交っていたのですが、球団側は否定しております。
今はシーズン中ということで言明を避けたといったところでしょうが、すでに次期監督候補は三浦大輔ファーム監督が筆頭でございます。
ただ、ファンの心理としては、三浦監督は時期尚早ではないだろうか。といったネットの声がほとんどです。
私もそう思います。
そこで!
なぜか今は巨人にいる石井琢朗コーチをベイスターズの次期監督として招聘するのはいかがでしょうか?
セ・リーグをコーチとして渡り歩いている石井琢朗監督爆誕‼️といきたいところですね。
最後に今永投手へ
左肩のクリーニング手術お疲れ様でした。今シーズンの悔しさを糧にして、来シーズンに活躍できるよう祈っています。
それではまた🖐
\I☆YOKOHAMA/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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本日のあるくんです:5,514歩
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