セ・リーグベストナインにDeNAから東、牧、宮﨑の3選手が選出

2023年のベストナインが決まりました。
https://npb.jp/award/2023/voting_bt9.html(リンクはNPBホームページより)
横浜DeNAベイスターズからは、投手部門で東投手、二塁手部門で牧選手、そして三塁手部門で宮﨑選手が選ばれました。
東投手、牧選手、宮﨑選手
ベストナイン受賞おめでとうございます!㊗️
まあ当然といえば当然の結果でしょう。
ところでベストナインってどう決まるの?
ベストナインはポジションごとに選ばれ、選出方法は記者による投票です。
外野手はライト、センター、レフトのポジションに関係なく3選手選ばれます。
パリーグにはDHがあるので、ベストDHも選ばれます。
セ・リーグは得票数306票、パリーグは得票数267票のうち、最多得票の選手がベストナインです。
投手部門:東克樹(得票数217)
東投手はプロ6年目で初受賞となりました。
最多勝と最高勝率の2冠、さらに山本祐大選手との最優秀バッテリーにも選ばれています。
契約更改が楽しみですね。
今永投手がメジャーのポスティングを申請した今、来シーズンの東投手にかかる期待は計り知れません。
シーズン通してフル稼働が予想されますが、ケガなく1年間投げ通してほしいです。
「祐大のおかげです」は、今年の流行語大賞になるでしょうか?
二塁手部門:牧秀悟(得票数204)
横浜の牧、神奈川の牧、アジアの牧、そして世界の牧
ベイスターズの4番、そして侍ジャパンの4番として今シーズンは大活躍でした。
タイトルも最多安打と打点王の2冠に輝きました。
名実ともにベイスターズの顔といえる牧選手。
契約更改はどうなるでしょうか?
契約更改後の記者会見では、渾身のデスターシャ!を決めてほしいです。
三塁手部門:宮﨑敏郎(得票数140)
巨人の岡本選手を退け、見事5年ぶり3回目の受賞となりました。
今シーズンは、自身7年ぶりとなる首位打者のタイトルを獲りました。
シーズン序盤は打率4割をキープし、このまま4割打者誕生か?と思わせる活躍でしたね。
オフには、引退した「熱男」こと松田宣浩さんとの自主トレが行われるようです。
来シーズンは35歳となる宮﨑選手、「熱男塾」で学ぶことはたくさんあるとコメントしています。
長期契約のため年俸は変わりませんが、横浜で現役を全うすることを選んだ宮﨑選手は来シーズンも元気にサードの守備に就いてくれることでしょう。
ベストナインの投票結果を見て思ったこと
私はNPBのサイトでベストナインの結果を見ましたが、得票数1が結構あったことに違和感を感じました。
特に、パリーグの投手部門でオリックスの山本由伸選手が266票、同じオリックスの平野投手が1票だったことです。
いや、山本投手の満票でいいでしょ!
投票した記者がへそ曲がりなのかは知りませんが、なんか気持ち悪さを感じました。
さらに、特定のチームを贔屓にしているスポーツ新聞の記者は、そのチームの選手を入れないといけないのでしょうか。
投票結果に忖度がアリアリな感じがするのは、私だけではないでしょう。
意外にも(?)セ・リーグは阪神の選手で埋め尽くされませんでしたね。
ベイスターズから3選手も選ばれたのに、3位で終わったのはなぁぜなぁぜ?
来シーズンのベストナインは、ベイスターズの選手で埋め尽くしてしまいましょう。
そう、1998年(ベイスターズから6選手が受賞)のように。
それでは、また🖐️
I☆YOKOHAMA
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よかったらボクをクリックorタップしてくれるとうれしいたぬ☆
-
前の記事
ファンフェスで今永投手が有終の美?度会選手はすでにスーパースターだった 2023.11.25
-
次の記事
横浜スタジアム45周年記念DREAM MATCHにワイを含む全ベイが歓喜 2023.12.03