プロ野球遠征の思い出⑤ 2016年ナゴヤドーム
- 2020.05.01
- 横浜DeNAベイスターズ

日々のSTAY HOMEによる現実逃避ブログも第5弾となりました。今回もよろしくお付き合いください。
あの時も暑かったのを覚えています。
朝、新横浜でギリギリ新幹線に乗り、一路名古屋へと向かいました。名古屋駅のホームできしめんを食べるのはデフォルトですよね。
試合は14時からでしたが、朝出発したのはちゃんとした意味があったのでした。
イチロー記念館に行くためです!
名古屋から栄に向かい、コミュニティバスに揺られること1時間、豊山町に到着しました。

一度行ってみたかった所だったので、着いた時は感激しまくっておりました。
中にはイチローさんのありとあらゆるモノや、数々の功績を讃える品々が展示されており、その一つ一つが眩しい光を発していました。
一頻りイチロー記念館を堪能した後、ここからナゴヤドームへ向かうにあたり交通手段を確保する必要があったのですが、流しているタクシーは一向に現れず、最寄りの駅まで歩く羽目になってしまいました。
時刻はお昼頃、炎天下の中をひたすら歩いて駅に向かっていました。下手をしたら熱中症になっていたかもしれません。
イチロー記念館を出発してから2キロほど歩き、ようやく線路が見えてきました。
線路沿いを歩いていると、見慣れたユニフォームを着ている男性が私の前に突如現れました。
その男性は背番号25 、筒香のユニフォームを着ていたのです。
愛知県で中日のユニフォームならまだしも、我らのベイスターズのユニフォームを見かけるとは思いもしませんでした。
真夏の炎天下を歩いていたことで体力も限界に近づいていたのですが、咄嗟に私はその人の後を追い声をかけていました。
「ナゴヤドームへはどう行ったらいいのですか?」と。
筒香のユニフォームを着た男性は、親切なことに一緒にナゴヤドームへ同行してくれたのです。

ナゴヤドームに到着後は、彼と一緒に観戦し、すっかり意気投合したのは言うまでもないでしょう。愛知県在住で熱心なベイスターズファンである彼に感銘を受けてしまいました。
それまで愛知県には仕事でしか来たことがなかったのですが、彼と出会って以来、何度もナゴヤドームに行ったのは必然とも言えるでしょう。
先日の甲子園球場編でも書きましたが、一緒にCSも観に行きました。
私にとっては大袈裟かもしれませんが、恩人であり、名古屋で一番の友達です。彼が横浜に来た時にはこれでもかというくらいのおもてなしをしています。
今年も彼に会えるのを楽しみにしています。
まだプロ野球が開幕していませんが、その日が来るのを信じてずっと待っています。
昨年まではゴールデンウィークがありましたが、今年はちょっと違いますよね。
楽しいことはもう少し先にあります。毎日外出を自粛して疲れているかもしれません。正直、私も辛いです。
来たる未来を信じて、今はSTAY HOMEです。
それではまた🖐
\I☆YOKOHAMA/
良かったらボクをクリックしてたぬ☆
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