横須賀では「筒香フィーバー」神宮では「京田バースデー」で連敗脱出

今日はナイターでのヤクルト戦でしたが、その前に横須賀スタジアムの試合を振り返らなければなりません。

筒香選手が1657日ぶりとなる日本での実戦だったからです。

横須賀スタジアムは、バウアー投手の時以上の来場者が入り、急遽ライトスタンド芝生席を開放しました。

筒香選手の全打席と試合結果など

筒香選手は4番指名打者でスタメン出場しました。

第1打席：デッドボール

第2打席：空振り三振（インコースの変化球）

第3打席：センター前タイムリーヒット

試合は、5−1でベイスターズがジャイアンツに勝利しました。

先発した石田投手は、6回1失点の好投でした。

そろそろ1軍に昇格するかもしれません。

この試合で、大田選手、神里選手、村川選手が復帰しています。

ところで、神里選手の早期交代は何だったのでしょうか？

それでは、神宮のスワローズ戦を振り返りましょう。

本日のスタメン

本日30歳のバースデーを迎えた京田選手がスタメンでした。

Happy Birthday

今日の神宮は、バトルフィールドになる予感がします。

試合経過

初回からベイスターズが仕掛けていきました。

関根選手がフォアボールで出塁し、すかさず盗塁を決めました。

佐野選手がライトへのタイムリーヒットを放ち、ベイスターズが先制しました。

そして2回表、阪口投手が中学時代の先輩である山本選手にフォアボールを与え、続く京田選手が右中間を破るタイムリー3ベースで追加点をあげました。

まさに、バースデーバトルタイムリーヒットでした。

さらに、ケイ選手が叩きつけるバッティングで京田選手が生還し3点目。

その裏、長岡選手のタイムリーで1点を返され、3回裏には村上選手のタイムリーで1点差に詰められてしまいました。

しかし、5回表にマシンガン打線が久しぶりに火を噴いたのです。

2アウトから佐野選手nフォアボールを皮切りに、牧選手がヒットでつなぎ、宮﨑選手、楠本選手、山本選手の3連続タイムリー、最後は京田選手のタイムリー内野安打で、一挙4点をあげ阪口投手をノックアウトしました。

その裏、ケイ投手がピンチを迎え、オスナ選手のダブルプレーの間に1点を失い、勝ち投手の権利を持って降板となりました。

6回裏、2番手でマウンドに上がった上茶谷投手がサンタナ選手にいきなりの一発を浴びてしまいました。

さらにピンチは続き、たまらず三浦監督は上茶谷投手を諦め石川投手を投入しました。

石川投手はベンチの期待に応え、代打青木選手をダブルプレーに打ち取ったのです。

7回を徳山投手、8回を山﨑投手、そして最終回は森原投手が締めてゲームセット！

試合結果

DeNA7−4ヤクルト

（勝）ケイ1勝1敗（Ｓ）森原0勝0敗4Ｓ

（負）阪口0勝1敗

本塁打（ヤ）サンタナ1号ソロ

DeNA2勝3敗

この試合の感想など

今日のヒーローは、誰がどう見ても京田選手だったと思います。

気迫溢れるバトルヘッスラは、ベイスターズを鼓舞するためだったのではないでしょうか。

京田選手の気持ちがベイスターズ全体に伝わり、5回表の猛攻につながったんだと思います。

守備の面で気になったのですが、オスナ選手とサンタナ選手の打球処理でシングルヒットを2ベースにしてしまうシーンがありました。

レフト楠本選手の守備位置は、おそらくベンチからの指示だったのではないでしょうか。

1つ余計に塁を進められたため、失点につながってしまったのが悔やまれます。

こういう細かいところを修正していかないと、後に手痛い失点となってしまいます。

今後のためにも改善してほしいところです。

今日の試合は、リリーフ陣が頑張りました。

特に徳山投手が、現在一番安定しているのではないでしょうか。

本当に頼もしい存在となっています。

そしてケイ投手、来日初勝利＆初打点おめでとうございます！

明日の予告先発と展望など

明日もナイトゲームで試合が行われます。

予告先発は、ベイスターズが大貫投手、スワローズはヤフーレ投手です。

まだここまで勝ち星のない大貫投手ですが、明日こそ打線の援護を得て勝ち投手になってもらいましょう。

「魔の日曜日」とか「日曜日の都市伝説」とか言われていますが、それを吹き飛ばす勝利を期待しています。

ボールも飛ぶようになったみたいなので、そろそろデスターシャ！が見たいです。

連敗が止まったので、明日から連勝していきましょう！

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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