観たかったLINDBERGのライブが中止で、観たくないヤスアキ劇場が始まる悪夢

精神的に少し落ち着いてきたので、ブログを更新します。

まあ、長年ベイスターズファンをやっていると、こういう試合も年に1〜2回はあるものです。

その度に心を折られるんですけどね。

BLUE☆LIGHT SERIES2日目は、試合開始からずっと雨が降っていました。

神宮は早々に中止の発表がありましたが、ハマスタはイベントデーということもあり、なかなか中止に踏み切れません。

とりあえず、試合を振り返ることにします。

両チームスタメン

ここ数試合、メンバー固定で臨んでいますが、クリーンアップ以外は再考の余地がありそうです。

三浦監督はどのようにお考えなのでしょうか。

試合経過

ベイスターズ先発の濵口投手は、毎回先頭のランナーを背負う形での苦しい（いつもの）投球内容でした。

4回までは、なんとか無失点で切り抜けたものの、5回に痛恨の押し出しフォアボールでタイガースに先制点を与えてしまいました。

ベイスターズ打線は、伊藤将投手の前にフォアボールをもぎ取るのがやっとでした。

その少ないチャンスを、牧選手はしっかり盗塁を決めてチャンスを広げるシーンもありました。

6回表に入り、試合が中断となりました。

ベイスターズ側としては、1点ビハインドで、LINDBREGのLIVEも控えていることもあり、気が気でなかったことでしょう。

約30分中断の後、試合が再開されました。

6回から中川颯投手が2イニングを投げて、タイガースに追加点を与えませんでした。

7回裏、それまでヒット1本も出なかったベイスターズ打線が突如打ち始めました。

佐野選手、宮﨑選手のヒットでチャンスを作り、2アウト2、3塁の場面で山本選手がセンターへ2点タイムリーヒット！

さらに、石上選手もライトへヒットを放ち、森下選手がボールを後ろへ逸らしている間に山本選手がホームイン！

ベイスターズが3−1と試合をひっくり返したのです。

この時点で、中川颯投手のプロ初勝利の権利が発生しております。

8回は森原投手が圧巻の3者連続三振と、最高のお膳立てをしてくれました。

こうなると9回は山﨑投手の出番です。

しかし…

3連続ヒットの後、森下選手に押し出しのフォアボールを与えて1点差になってしまいました。

たまらず三浦監督は山﨑投手をあきらめ、徳山投手をマウンドに向かわせました。

ノーアウト満塁で1点リードはしているものの、徳山投手には酷な場面だったと思います。

大山選手にタイムリーを打たれて同点となり、ノイジー選手には押し出しのフォアボールを与えて逆転されてしまいました。

さらにピンチは続き、木浪選手のタイムリーで1点を追加されてしまいました。

その裏の攻撃は、ゲラ投手がマウンドに上がり、山本選手のラッキーなヒットとゲラ投手のワイルドピッチなどが重なりチャンスの場面を迎えました。

しかし、最後のバッターとなった度会選手はあえなく三振に終わり、ゲームセットとなりました。

試合結果

DeNA3−5阪神

（勝）桐敷2勝0敗（Ｓ）ゲラ0勝1敗4Ｓ

（負）山﨑0勝1敗

本塁打　なし

DeNA2勝2敗1分

この試合の感想など

感想も何もないのですが、山﨑投手への信頼感はダダ下がったのは間違いないでしょう。

正直にいえば、タイガース戦とカープ戦での登板は見送った方がいいと思います。

その前に投げた森原投手が素晴らしかっただけに、投げる順番が逆ならよかったですね。

中川颯投手のプロ初勝利、そしてLINDBREGのLIVEもすべてなくなってしまいました。

私も楽しみにしていただけに、本当に残念です。

山本選手のタイムリーヒットで、このタイトルを「祐大のおかげです」と予約していたのはここだけの話です。

本当に頼れる存在に成長してくれたなぁと思います。

最後に、度会選手はミニキャンプを張った方がいいんじゃないかと思います。

無理に打ちにいって凡退する場面が目立ちます。

筒香選手と入れ替えて、ファームでしっかり調整してもらいましょう。

雨の中でプレーしていた選手の皆さま、そしてポンチョを着て一生懸命応援していたファンの皆さま

本当にお疲れ様でした。

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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