ウル虎の夏で横浜花火大会と今永の奪三振ショーが開催される

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気がついたら8月になっていました。私はいたって通常営業ですが、今月も出来る限り執筆していく所存でございます。皆様、よろしくお付き合いくださいませ。

さて、今日の試合は異例中の異例となりました。このような試合は滅多に観られるものではありません。甲子園で観ることができたベイスターズファンの方がうらやましいです。

回表、ソトのソロホームラン

7月19日、あの「打ち直しホームラン」以来となるホームランで先制しました。

回表、大和のソロホームラン

プロ15年目の大和ですが、ついに甲子園初の波動砲が発射されました。

回表、佐野の2ランホームラン

第1打席はデッドボール、第2打席はライトへの3ベースヒットの後に出たレフトポール直撃のホームランでした。これは、もしかするともしかするかもしれませんね(その結果は後ほど)。

回表、宮﨑のソロホームラン

阪神先発の西勇を、ついに引きずり降ろすことに成功しました。やはり不◯の影響が少なからずあったのかもしれませんね。

回表、梶谷のソロホームラン

6回に続いて回の先頭打者によるホームランとなりました。代わった能見の初球を見事センターバックスクリーンに弾き返しました。

ホームランこそ正義

ここまで全得点がホームランと、甲子園では球団初の快挙となりました。

打線が繋がっているのかいないのか、途中から分からなくなってきました。それでも、やっぱり今日は打線が繋がったということでしょう。結果的にホームランになったということにしておきます。

ここまで、佐野が2ベースを打つとサイクル安打達成というリーチがかかっております。

(リーチと言っても、掛け麻雀ではありません)

9回表、2アウトからその佐野がレフト前ヒットを放ち、惜しくもサイクルヒット達成とはなりませんでした。ベンチでラミレス監督が「セカンドへ走らんかい!」と佐野を煽っていましたが、多分梶谷でも無理だったでしょう。佐野もベース上で苦笑いするしかなかったと思います。

続くロペス、宮﨑の連続ヒットで、打線が真の繋がりを見せて追加点を挙げました。

今永がチーム26年ぶり、大魔神佐々木以来となる7者連続三振達成!

4回に2失点した時は、私を含めてこの先どうなるのかと心配した方もいらっしゃったと思いますが、結局心配ご無用となりましたね。

あの大魔神、佐々木主浩さんに並ぶ7者連続三振はセ・リーグ2位タイの記録で、あと1人で1960年の鈴木隆投手(大洋)に並べたので何とか達成してほしかったなぁと思ったのは言うまでもありません。

ちなみに、プロ野球記録は1957年に阪急の梶本隆夫投手が9者連続三振を達成しております。そして、1971年のオールスターゲームで江夏豊投手が9者連続三振を達成したのは、今でも語り継がれる伝説となっています。

 

話を今日の試合に戻しますが、今永は7回2失点10奪三振でマウンドを降りました。ここまで6-2と4点差がついていたので、私は1軍に昇格してからの登板がない三上、もしくは7月16日以来登板のなかった武藤が投げるものだと思っていました。

しかし、私の想像の遥か斜め上を行くラミレス監督はパットン将軍に出撃を命じたのです。

パットンを比較的楽な場面で登板させて調子を取り戻してほしい、というラミレス監督の願望もあるのでしょうが、パットンはそのさらに斜め上を行くかのように失点を喫してしまいました。

そして最終回は代魔神三嶋の登板過多を鑑みて代々魔神の石田をマウンドに上げました。その石田もこの試合で3連投となりましたけどね。その石田が危なげなく3者凡退に抑えてゲームセット!



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試合結果】DeNA7-3阪神

勝 今永4勝2敗 負 西2勝3敗

本塁打(De)ソト8号ソロ、大和2号ソロ、佐野5号2ラン、宮﨑7号ソロ、梶谷8号ソロ

(本日の評価ですが、対象者が多いため割愛させていただきます。ご了承ください)

色々記録ずくめの試合となりました。たまにはこんな勝ち方があっても良いでしょう。かなりレアな試合観られたことが嬉しいです。

 

明日の予告先発】

DeNAは平良、阪神は岩貞です。明日の試合は、ベイスターズ打線が苦手な岩貞を攻略できるか、そして平良に勝ち星を付けられるかが焦点となるでしょう。

それではまた🖐

I☆YOKOHAMA/

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