今季2度目の引き分けは結局悔しさが残りました

NO IMAGE

西日本は梅雨が明けたということだったのですが、試合前に甲子園は大雨が降っておりました。

試合開始が1時間ほど遅れましたが、阪神園芸さんの華麗なグラウンド整備を見て堪能できたので良かったです。

上茶谷と雨柳さんの投げ合いは、3回まではお互いに譲らず、0-0のまま4回へと進行していきました。

それにしても、梶谷の対雨柳さんの打撃成績はスゴいですね。今日も3打数2安打と雨柳さんと実は付き合っているんじゃないかと噂が立つぐらいの相性の良さでございました。しかし、雨柳さんには5回まで梶谷のヒット2本のみに抑えられておりました。

そして4回裏、上茶谷が突然崩れ出しました。

それまで、サンズのヒット1本に抑えていましたが、そのサンズの打球がセンターバックスクリーンへ飛んで行きました。

フェンスに貼り付いた梶谷が、タイミング良くジャンプしてこの打球をスーパーキャッチ!

キャッチをアピールする梶谷

このファインプレーに助けられた上茶谷でしたが、その後を抑えることができず梅野に痛恨の3ランを浴びてしまいました。阪神にとっては実に20イニングぶりの得点となりました。

ベイスターズの反撃は6回表でした。

この回の雨柳さんには明らかに異変が生じていたので、一気に追いつきたいところでしたが、この回はオースティンの2ベースから雨柳さんの暴投、ソトのショートゴロでオースティンが生還した1点のみ。

それでも7回表、代打山下のタイムリーヒットで1点差に追い上げ、ようやく雨柳さんをマウンドから降ろすことに成功しました。

そして、阪神2番手の馬場からオースティンのタイムリーヒットでついに同点に追いつきました。

8回表にもチャンスがありましたが、ロペスのダブルプレーの後にヒットが2本続くという皮肉のような展開もありました。

この日のリリーフ陣は、7回からエスコバー、8回は国吉と石田のコンボ、9回はヤスアキがマウンドに上がり3者凡退に抑えました。ヤスアキが同点で登板して9回を抑えられたのは吉報ですね。

試合は7月22日以来の延長戦へ

チャンスが訪れたのはベイスターズでした。

送球エラーとフォアボールで1アウト1・2塁(代走に倉本)、打席には途中出場の大和。

大和の打球はレフトの後方へ、抜ければベイスターズの勝ち越しは間違いなかったことでしょう。

しかし、レフトのサンズがスーパーキャッチ!2塁ランナーの倉本が戻れずダブルアウトになってしまいました。

このシーンについてですが、私は身内で議論しておりました。

打球が抜けていた場合、倉本は塁間でステイしていたとしても楽々ホームインできたと思います。しかし、当の本人はガッツリ3塁の直前まで走っておりました。これでは帰塁するのは無理だったでしょう。

この時、上田コーチが手をグルグル回していたという情報がありましたが、映像ではそのシーンは見れませんでした。できれば上田コーチに倉本を塁間でストップさせてほしかったところです。

10回裏は新守護神の三嶋。危なげなく3者凡退に打ち取ってゲームセットでございます。



(広告リンク)

【試合結果】DeNA3-3阪神

本塁打(阪)梅野3号3ラン

<💮たいへんよくできました> 梶谷、オースティン、三嶋

<よくできました> 宮﨑、エスコバー、石田、山﨑

3連続登板となったヤスアキと三嶋ですが、少し登板過多ですよね。最近投げていない武藤あたりを登板させても良いかと思われます。

引き分けに終わった時、いつも思うのですが

引き分けに持ち込めて良かったという気持ちと、勝てた試合を引き分けてしまって悔しいと思う気持ちが、ちゃんと半々になっているんですよね(個人の見解です)。

それでもやっぱり今日は勝ちたかったなぁ!悔しい!

ということで、明日の予告先発はDeNAが今永、阪神は西勇です。不倫発覚後は初対戦になりますね。

天気は大丈夫そうなので、開幕投手同士の意地と意地のぶつかり合いが見られることでしょう。

ソトの調子がなかなか上がってきません。打順の変更も検討した方が良いかと思います。

どちらが先に貯金生活に戻れるか

それではまた🖐

I☆YOKOHAMA

最後までお読みいただきありがとうございました。良かったらボクをクリックしてたぬ☆

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村