横浜DeNAベイスターズ10周年プロジェクトが始動
- 2021.01.12
- 横浜DeNAベイスターズ 球団ニュース
- #10周年, #三浦大輔, #横浜DeNAベイスターズ, #横浜スタジアム, #横浜一心
早いもので、横浜DeNAベイスターズが10周年を迎えたんですってよ、奥さん
10年前のことは、忘れようにも忘れられるわけがありません。
もしかしたら、横浜からベイスターズが撤退するかもしれなかったのですから。
当時、私は仕事で大阪にいたのですが、そのニュースが大阪にはほとんど届きませんでした。
まあ、大阪ということで、阪神のニュースばかりだったのはお察しいただけることでしょう。
結局、そんな心配は杞憂だったわけですが、当時は不安しかありませんでした。
どこどこの企業が参入するとか、どこどこへ移転するとか、不確定なニュースが飛び交っていたのですから。
そして、DeNAというIT企業がベイスターズの親会社になりました。
それまで、私のDeNAに対するイメージは「mobage」しかありませんでした。
新参者がどこまでやれるのか、お手並み拝見といきましょうか
なんて、上から目線だった当時を思い出して、今は「ありがとうございました」と、ひれ伏しております。
春田オーナーを筆頭に、池田球団社長、高田GM、そして中畑監督という布陣でスタートしました。
確か、3年でCS、5年で優勝、日本一という目標を掲げていましたが、その目標は6年後に半分叶いました。
球団が5周年を迎えた時、神奈川県の子供たちにベイスターズのキャップをプレゼントしましたね。
学校給食に青星寮カレーも出るようになりましたね。
その成果はすぐに出ました。
横浜スタジアムが連日のように大入りとなり、チケットを取るのが困難な人気球団になったのです。
それまでオレンジ色だったスタジアムのシートも横浜ブルーに変え、両サイドに座席を増設するにまで至りました。
プロ野球界初の試みを幾度となく発表し、実際に行ってきた成果が観客動員数増加という形で表れたのです。
そして、10周年のメモリアルイヤーとなった2021年
今回も横浜DeNAベイスターズが色々と仕掛けてきました。
・10周年記念のロゴマークを作成、スターマンとキララがアンバサダーに就任
・神奈川県内約46万人の子供たちにギフトバッグのプレゼント
・コーポレートアイデンティティに「心を打つ野球。」を制定
さすがだと思いました。
それまでやってきたことを考えれば、当然のことと位置付けられるでしょう。
ギフトバッグは、私の姪がもらえる対象なので、今度見せてもらうことにします。
心を打つ野球。
横浜DeNAベイスターズとなって10年、私は横浜スタジアムで3度泣きました。
最初は2016年にクライマックスシリーズに初参戦できた時
次に三浦大輔投手の引退試合
そして、日本シリーズでの敗戦
それ以外でも、泣きはしませんでしたが、身体中が震えるような試合をたくさん見せてもらいました。
今年もまた、たくさんそういった試合を三浦監督が見せてくれるのでしょう。本当に楽しみです。
今年のスローガンが決まりました。
横浜一心
三浦監督が考案したそうですが、らしいっちゃらしいですよね。
一昨年でいうところのONE TEAMと同義であると思います。
私が検索すると、何件か居酒屋が出てくるのはなぜでしょう?(笑)
心を一つに
をより一層広く、横浜にまで拡げたスローガンになりましたね。
私が思い描いたのは、1998年に横浜中が優勝に湧きかえっていたこと
あの光景がまた見たくて、今までファンをやってきたのです。
今年はきっと三浦監督の下、熱き星たちが我々ファンを優勝に導いてくれると信じております。
それでは、また✋
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