過去の春季キャンプを振り返る(その2)
- 2021.01.24
- 春季キャンプ 横浜DeNAベイスターズ
- #宜野湾, #春季キャンプ, #横浜DeNAベイスターズ

入江、牧、そして池谷の1軍キャンプ参加が発表されましたね。
大学生、社会人でのドラフト入団なので、この結果は例年通りといったところでしょう。
問題は、プロ2年目の選手がどれだけ1軍キャンプに参加できるか
その辺も気になりますが、数日後の発表を楽しみにしていましょう。
(2015年のお話ですが、名称は現在のものに合わせております)
アトムホームスタジアム宜野湾の駐車場は、無料ということもあって駐車スペースを確保するところから始まります。
昼ごろに来たとなれば、当該駐車場に駐めるのは難しいでしょう。
二日酔いで頭をガンガンさせながら途中のコンビニで買った水をがぶ飲みしてキャンプに臨みます。
ラグナガーデンホテルからアトムホームスタジアムへと選手が続々とやってきます。
その時が選手に声をかける最大のチャンスなのです。朝のあいさつにはちゃんと応えてくれます。
そして、あわよくばサインをお願いするまでがルーティンでございます。
しかし、この日は2月1日。選手は自身の道具を大量に持っており、サインどころではありません。
ロッカールームにこれから入れるであろう、道具を持ったままでは諦めるしかありません。
練習終了後の時間に賭けようと思いました。
なんと!横浜DeNAベイスターズ球団オーナー、南場智子様でございます!
とても気さくに我々ファンと会話していただき、サインは無理でしたが、写真撮影はOKでした。
友人と南場オーナーの写真を私が撮影し、次はいよいよ私の番だとワクワクしていたのですが、時間の都合上NGでした。
友人のスマホを見て悔しがったのはいうまでもありません。
悔しさを噛み締めながら球場の外野芝生エリアに向かいました。
全体でのランニング、ウォーミングアップを行い、選手による朝のあいさつで始まります。
そして、キャンプ中の安全とベイスターズの優勝祈願を神主さんが行い、オーナーを筆頭に全スタッフがグラウンドで祈願する光景が見れたのは本当に嬉しかったですね。
その後はグループごとに分かれてそれぞれの練習が始まります。
我々は多目的広場という芝生の広いエリアに向かいました。
ここでは、ピッチャー陣がキャッチボールをしているのですが、とにかく選手が近い!
私が行った時は三浦投手(当時)が目の前でキャッチボールをしておりました。
各投手の一挙手一投足をカメラに収め、お次はブルペンのベストポジションを確保しに向かいます。
レンズをネットの隙間に入れるとキレイに撮れるので、最前列を確保することが大前提となります。
そして、室内練習場、バッティング練習場などを一通り見て回り、グラウンドに戻ります。
走攻守全ての練習を見ることができるのは、やはりグラウンドでしょう。
選手の声、ボールを打つ音、グラブで捕球する音が響いてきます。
グラウンドのバックネット方向はすぐに海が見えます。
この海岸沿いを監督が早朝に散歩していたりする光景はテレビでもおなじみですよね。
時間の許す限り、選手の練習を眺めて、昼は近くの「うみちか食堂」でソーキそばをいただきます。
この頃になると、二日酔いもだいぶ癒えていますが、ソーキそばのスープが五臓六腑に染み渡るのです。
私の体内が二日酔いから開放されるのがよく分かる瞬間です。
午後はいよいよサインおよび写真のチャンスが訪れます。(注:2015年当時の話です)
練習を終えた選手がホテルに戻ろうと室内練習場から出てくるのを今か今かと待ちます。
とにかく待ちます。誰が出てくるか分かりませんが、待ちます。
そして、待ちに待った選手が出てきます。その選手にファンは餌を見つけたアリの如くワラワラと集まってきます。
この時は、当時まだルーキーだった山﨑投手と三浦投手にお会いすることができました。
山﨑投手には、前日の飛行機トラブルの話題を振りましたが、苦笑いしながら答えてくれたのを今でも覚えています。
三浦投手は、神々しさのあまり、緊張しっぱなしでしたが、写真は撮ってもらえました。
夕方ぎりぎりまで、選手の出待ちを行い、帰りの飛行機に間に合うよう宜野湾を後にしました。
それでは、また✋
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