NEW COACH COMING BACK TO YOKOHAMA Vol.1

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2021年11月3日午前11時

https://www.baystars.co.jp/news/2021/11/1103_01.php

昨日の一部報道や今朝の朝刊で発表されていましたが、来シーズンのコーチ人事が「一部」発表されました。

1軍投手コーチ 斎藤隆

横浜特急 銀河を走る 勝利へと旅立て タカシ

横浜で13年、その後は海を渡りメジャー5球団で投げました。

1998年には、13勝(5敗)を挙げてリーグ優勝、日本一に貢献してくれましたね。

日本復帰は故郷である東北楽天で投げ、NPB16年、MLB7年のキャリアを経て引退しました。

ホームランをよく打たれていた印象(特に松井秀喜に)もありますが、日米通算112勝を挙げた名投手でございます。

昨シーズンは、ヤクルトで投手コーチを務めていたものの、成績は最下位ということで1年で退団しておりました。

12球団ワーストの防御率(4.15)を如何に改善していくか、それを託されたわけですね。

1軍打撃コーチ 鈴木尚典

駆け抜けるダイヤモンド 両手を高く上げ 轟き渡る歓声が 君の胸を焦がす

皆さまご存知、「ハマの安打製造機」が横浜に帰ってきました。

横浜高校では1年生から4番を任され、2年生で甲子園にも出場し、高校通算39本塁打を記録しました。

1990年のドラフト4巡目で指名され、横浜大洋ホエールズに入団しました。

最初は伸び悩んでいたものの、1994年から1軍に定着するようになり、プロ初ホームランは読売の槙原から代打満塁ホームランでしたね。

1997年から3番打者として打率3割3分5厘で自信初の首位打者に輝きました。

翌98年も、打率3割3分7厘で2年連続の首位打者となり、リーグ優勝、日本一の立役者となりました。

2009年引退試合は今でも忘れることはありません。

引退後はベイスターズのベースボールアカデミーで子供たちへの指導や、ベイスターズジュニアの監督、湘南シーレックス(現横浜DeNAベイスターズファーム)でコーチを務めた後、神奈川フューチャードリームスの初代監督に就任しました。

2020年には、参入初年度で初優勝という快挙を成し遂げました。

鈴木コーチに期待することは、ただ1つです。

マシンガン打線の復活

とにかく期待しかありません。

ファーム投手コーチ 小杉陽太

引退後は実業家として活躍されていた小杉氏が、再びユニフォームを着るとは予想しておりませんでした。

2008年ドラフトの5巡目で指名されて横浜ベイスターズに入団しました。

ケガに泣かされた時期もありましたが、ベイスターズの先発、リリーフとして活躍してくれました。

先日、退団が発表された藤岡コーチのポジションに入ることになるのでしょう。

現代野球のデータを駆使して、ファームで頑張っている若手投手陣の底上げに期待します。

 

さて、これで終わりというわけではございません!

先日、読売を退団した石井琢朗氏がベイスターズのヘッドコーチ兼打撃コーチとして入団するというニュースが飛び込んできております。

正式発表は後日ということになりますが、これは間違いないでしょう。

2019年のファンフェス(横須賀)で観た石井氏のビデオメッセージは次の通りでした。

ファンのみなさんが後押ししてくれるなかで、また一緒に戦える日を夢見て

これがついに現実となるのですね!

あの時も、横須賀スタジアムにいたベイスターズファンが歓喜していたのが今だに忘れられません。

石井氏の件は、正式に発表されてからしっかり書きたいと思います。

 

石井氏、仁志監督、

 

それでは、また✋

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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