なぜベイスターズは「広島」と「日曜日」に勝てないのか

なぜベイスターズは「広島」と「日曜日」に勝てないのか

秋山翔吾選手が広島に入団

私の予想では、古巣の西武とソフトバンクの一騎打ちだと思っていましたが、まさかの広島でしたね。

ただでさえ、広島には大苦戦しているというのに、秋山選手が加入となったらもっと酷い目にあいそうです。

神奈川県横須賀市出身で高校は横浜創学館、星の煌めきを感じていたのですが、今のベイスターズでは外野手としての枠がございませんということで、泣く泣く獲得競争には参加しなかったのだと思います。

秋山選手、ベイスターズ戦の時はお手柔らかにお願いしますね。

球団通算での借金999、借金1000のXデーはいつか?

1949年のプロ野球球団創設から現在に至るまで、通算で999の借金があるようです。

ウシ○マくんのいる闇金にでも手を出してしまったのでしょうか。

とにかく、明日の火曜日は何としても勝たなきゃいけませんね。

チーム別借金数

読売 -346
阪神

-240

中日

-190

広島 -100
ヤクルト -50
ソフトバンク -20
オリックス -16
松竹※ -10
西武 -9
日本ハム -8
ロッテ -8
楽天 -4
西日本※ 2

(※松竹ロビンスは後に大洋と合併、西日本パイレーツは球団消滅、継承なし)

この表を見て、「だから何だ?」という方もいらっしゃると思いますが、単なる私の気まぐれです。

松竹に関しては、その後合併して洋松ロビンスになっているわけですが、別々の球団でやっていた頃のお話です。

広島に1勝11敗、なぜここまで勝てない?

結論から言うと、開幕3連戦からずっと金曜日から日曜日での開催だったからです。

広島は大瀬良投手と森下投手がずっとローテーションを守っています。

他球団はこの両投手を打ち崩して勝っているわけです。

単に球団の研究不足ということではないでしょうか。

前広島の鈴木誠也選手が海を渡り、目立ったホームランバッターがいるわけでもありません。

チームのホームラン数はDeNAが51本(リーグ3位)、広島が35本(リーグ6位)

盗塁数では、DeNAが25(リーグ4位)、広島はわずかに13(リーグ6位)、これは意外な数字でした。

チーム防御率はDeNAが3.86(チーム5位)、広島は3.41(リーグ3位)

他にも挙げればキリがないですが、各数字だけで見れば、ここまで勝ち数に差が出るのがおかしいとすら思えます。

魔の日曜日から脱出するには

今シーズンのDeNAに限らず、読売も日曜日には苦戦しているようです。

少し前だと、オリックスも日曜日に勝てず苦しんでおりましたっけ。

今シーズン勝てない広島戦が週末に開催されていることも、日曜日に勝てない要因の1つではないかと思います。

そして、1カード3連戦が基本であるため、どうしても3戦目の投手には若手が起用されることが多かったりします。

金曜日にはエース、土曜日には2番手エース、そして日曜日にはそれ以外の投手といった具合に。

だからといって、先日の日曜日に登板した京山投手が悪かったとは思えません。

一度、先入観を捨てて先発ローテーションおよび打順の組み替えを考え直す必要があるのかもしれません。

左右病の再発を防ぐこと、マシンガン継投をしないことも大事になってきます。

リーグトップの登板数、34登板の伊勢投手と32登板のエスコバー投手が心配です。

結局最後は……

ベンチに入っているコーチ陣は頼もしい面々が揃っています。

そして、そのトップにいるのが三浦監督です。

ファームも含め、チームの方針を見直す時期が来たのかもしれません。

今シーズンの借金も、2桁に近づいています。

この借金を減らすために、阪神との3連戦をどう戦うのかを見届けたいと思います。

 

それでは、また✋

I☆YOKOHAMA

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