6/14 vs ロッテ 〜延長11回「不屈の男」大和が決めた！〜
- 2018.06.14
- 横浜DeNAベイスターズ
一昨日の練習中に打球が後頭部に当たり緊急搬送された大和ですが、今日は９番ショートでスタメン出場しました。
【スタメン】
１（中）神里
２（二）田中浩 久々のスタメン
３（左）乙坂
４（指）筒香
５（三）宮﨑
６（右）佐野
７（一）中川大 今季初スタメン？
８（捕）嶺井
９（遊）大和
16安打で４点
序盤は数々のチャンスをことごとく潰してしまい、苛立ちが募る展開でした。
ただでさえ梅雨で鬱陶しいのに、なかなか得点が入らず私のイライラ度合いはＭＡＸに。
先発した平良は５回途中１失点で降板
もう少し投げれたと思いますが、２アウト満塁で三嶋に交代しました。
失点は２回裏、キャッチャー嶺井のパスボールでしたが、平良のスライダーが大きく外れていたのでこれは嶺井を責められないでしょう。
打線は
１回表、１アウト２塁から乙坂がショートゴロ、筒香はレフトフライ
２回表、ノーアウト１・２塁で中川大はサードゴロダブルプレー
５回表はノーアウト満塁で大和が浅いライトフライ、神里はファーストゴロ、田中浩は見逃し三振
（この試合は球審の判定がちょくちょくおかしいところがあったと思っています）
展開としてはベイスターズが押しているのですが、パスボールの１失点が重くのしかかったまま６回まで０－１のままでした。
しかし、ラッキーセブンの７回表に試合が動きました。
２アウトながら１・２塁の場面で田中浩康に代わりに山下幸輝が代打で登場。
「５月度スカパー！サヨナラ賞」を受賞した山下幸が、ここでも勝負強さを発揮してセンター前タイムリーヒットで１－１の同点に追いつきました。
さらにチャンスは続いたのですが、乙坂はファーストゴロ…
一気に逆転とはいきませんでした。
乙坂がなかなかメキシコから帰国してくれませんね。
今日はリリーフ陣が頑張ってくれました。
三嶋、三上、砂田と繋ぎ、９回途中からはパットン将軍が出陣しました。
両チーム共に決め手に欠ける展開で延長戦に突入
こうなってくると横浜の人が帰れなくなる心配も出てきますよね。
ちなみに、昨日私が家に着いたのは０時３０分でした。
もし、元阪急の「世界の盗塁王」福本豊さんが解説だったら
「横浜の人が帰られへん」
なんて言っていたかもしれませんね（笑）
乗り換え案内で調べてみましたが、ＪＲ海浜幕張駅から横浜駅までの最終電車は２３時２２分でした。
ギリギリ間に合う感じですかね？
１０回もパットン将軍が奮闘しましたが、２アウト１・３塁のピンチを迎えてしまい、ドミンゲスの打球はいい当たりでしたがセンターの正面に飛ぶライナーでした。
これには本当に肝を冷やしました。
そのピンチを切り抜けた１１回表
途中からセンターに入った桑原がセンター前ヒットで出塁し盗塁も成功
中川大はショートフライ
こちらも途中からマスクを被った高城はピッチャー強襲の内野安打
そして打席には９番の大和
高城が盗塁を決め１アウト２・３塁の場面でロッテは前進守備の陣形をとりました。
大和が４球目を打ち返し、打球は前進守備の二遊間を破りセンター前２点タイムリーヒット！
本当に打球が当たったことは何ともないのでしょうか？
一昨日の「事故」がまるでなかったかのような大和の活躍に驚愕するばかりです。
さらに神里がレフトオーバーのタイムリー３ベースで大和もホームイン！
なかなか得点ができなかったのがウソのように１１回表に３得点で４－１と勝ち越しました。
その裏は山﨑が３人で打ち取りゲームセット
【試合結果】
DeNA ０００ ０００ １００ ０３｜４
ロッテ ０１０ ０００ ０００ ００｜１
勝 パットン ２勝０敗
敗 田中靖 ２勝１敗
Ｓ 山﨑康 １勝１敗１３Ｓ
なんとか３連敗は避けられました。
明日からは大阪に移動してオリックスとの３連戦になります。
オリックスは広島に３連勝、交流戦順位も２位と好調ですね。
しかし、以前に京セラドームで対戦した時はベイスターズが３タテしました。
あの時のようにチェックのユニフォームで試合してくれないですかね？
そして、予告先発が！
史上初の東（克樹）西（勇輝）対決が実現！
サッカーワールドカップも開幕して、しばらく寝不足が続きそうです。
次回観戦予定：6/18（月）西武戦
それではまた🖐
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