6/15 vs オリックス 〜飛車角落ちの打線、これはピンチなのか？いや逆にチャンスだ！〜
- 2018.06.15
- 横浜DeNAベイスターズ
スタメンに筒香の名前がありませんでした。
【本日のスタメン】
１（中）神里
２（二）山下幸
３（左）楠本
４（指）宮﨑
５（右）佐野
６（一）中川大
７（遊）大和
８（三）飛雄馬 今季初昇格でいきなりスタメン
９（捕）嶺井
筒香はおろか、ロペスも梶谷もソトもいません。
将棋でいうところの飛車角落ちの打線で交流戦２位のオリックスと戦うことになりました。
その好調オリックスに立ち向かうのは、東です。
「東西対決」なんて言ってられない状況で試合は始まりました。
初回から東に猛牛打線が襲いかかり、いきなり４点を先制されてしまいました。
自身でも「もやもやした感じでマウンドに行った」とコメントしていたようで、いつもの東ではありませんでした。
送球ミスや、ベースカバーに入らないとか、東にとっては悪夢のような試合だったことでしょう。
自身ワーストの５回途中７失点
この悔しい経験が東をさらに強くしてくれることでしょう。
そして打線についてですが、正直言って「１点取れるかどうかも怪しい」というのがスタメン発表を見た時の私の感想でした。
しかし、結果は１１安打とオリックスを上回る安打数でした。
中川大志がタイムリー２ベースと９回に打った移籍後初ホームランと一人気を吐いていました。
楽天では戦力外となりましたが、ここベイスターズでは先日の「バースデーお立ち台」から徐々に結果が出てきましたね。
まずは、キャリアハイを目指して頑張ってほしいです。
【試合結果】
ＤｅＮＡ ０００ ０００ １１１｜３
オリックス ４００ ００３ ００ｘ｜７
勝 西 ４勝６敗
敗 東 ５勝３敗
Ｓ 増井 １勝０敗１８Ｓ
本塁打
（De）中川大１号ソロ
（ オ）中島１号ソロ
先ほども書きましたが
筒香、ロペス、梶谷、ソトがいない打線は見た目は貧弱ですし、チーム的には大ピンチです。
しかし、今まで試合に出られなかった選手には逆にチャンスが来たと思います。
ケガや病気は人間である以上、いつかはそうなることもあります。
その選手が戻って来られそうな時に、今１軍にいる選手が結果を出し続ければどうなるでしょうか？
ケガなどで１軍を離れた選手が戻って来られなくなるのです。
ルーキーも戦力外も関係ありません。
今のベイスターズにはそれだけ選手層が厚くなったのです。
（あくまでベイスターズの中ではという話です）
心配なのは筒香です。
ＤｅＮＡ筒香上半身の張りで今季初欠場「様子見て」
（6/15 日刊スポーツ）
もしかしたら、古傷の首も痛めてるのかもしれません。
今日は登録を抹消しないでベンチにいましたが、明日は分かりません。
続報を待ちましょう。
明日もオリックスとの試合があります。
予告先発はDeNAが濱口、オリックスはディクソンです。
交流戦、セ・リーグ順位共に、まずは勝率を５割に戻しましょう。
もう３勝１４敗１分のベイスターズではないのですから。
次回観戦予定：6/18（月）西武戦
それではまた🖐
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