オープン戦の結果を数字で総括!間違いなく「横浜進化」した姿がそこにはあった

オープン戦の結果を数字で総括!間違いなく「横浜進化」した姿がそこにはあった

オープン戦を終え、我らがベイスターズは7勝6敗5分で6位タイという成績でした。

1つ勝ち越せたのは、大変良かったと思います。

オープン戦の結果を踏まえ、今シーズンの展望について思うところを書いていきます。

オープン戦の結果

カッコ内の順位は12球団の中でのものとなっています。

項目 結果(順位)
勝敗 7勝6敗5分(6位タイ)
得点 61(2位)
失点 42(1位タイ)
打率 .270(1位)
本塁打 12(2位)
盗塁 24(1位)
防御率 2.26(2位)
失策 10(7位タイ)

失点については少ない順となっています。

各項目の数字だけを見れば、「なぜこの成績で6位だったのか?」

そう思わせるぐらいの好成績となりました。

特に注目したいのが「盗塁数」です。

盗塁数の増加が、横浜が進化した証拠だと思います。

今年のベイスターズは走ってくる、他球団にとって脅威となるのは間違いありません。

ちなみに、前年の2023年は6勝13敗0分で、11位という結果に終わっています。

ベイスターズの打撃陣を牽引したルーキーたち

オープン戦首位打者に輝いた度会選手が、チーム内でのMVPでしょう。

そして、忘れてならないのは、同じくルーキーの石上選手の活躍です。

盗塁数では、ソフトバンクの周東選手より1つ多い5盗塁を決めています。

打率も3割2分4厘と、申し分のない活躍でした。

度会選手が1番ライトでスタメン起用されることは、三浦監督も明言していました。

しかし、石上選手とポジションを争っている林選手のどちらが開幕スタメンになるかは分かりません。

本当にお互いの良さが出ていたオープン戦だったと思います。

先発投手陣の駒は揃った?

開幕投手の東投手をはじめ、先発の駒は揃ったと思います。

開幕カードの広島戦は、東投手、平良投手、大貫投手で確定でしょうか。

そして、次カードのタイガース戦でジャクソン投手が頭で投げるというニュースも入っています。

オープン戦絶好調だった中川颯投手や濵口投手もタイガース戦での登板が濃厚でしょう。

ただ、雨の影響でファームでの登板機会に恵まれていないのが気がかりです。

リリーフ陣はいささか不安が残る

私も危惧しているのが守護神を含めたリリーフ陣です。

試合の終盤を任せられるピッチャーですが、オープン戦でかなり不安が残りました。

昨年の実績とオープン戦の内容から見れば、ウェンデルケン投手は当確でしょう。

山﨑投手もプロ通算250セーブを目前にして鼻息も荒くなっていると思います。

今日発表がありましたが、三嶋投手と蝦名選手のファーム行きが決まりました。

三嶋投手は、北海道遠征で登板機会がなかったことから察しがつきますね。

新外国人のウィック投手、ケイ投手がどこまでやってくれるか期待したいところです。

オープン戦で調子が良かった徳山投手にも期待しています。

今回のまとめ

ベイスターズにとって、待望の1番バッターが決まりそうです。

ただ、度会選手に対する他球団からのマークは、かなり厳しくなるでしょう。

現状で決まっていないポジションは、ショートとセンターですかね。

ショートは林選手と石上選手が争い、センターは桑原選手、関根選手、梶原選手の三つ巴となると思います。

選手の状態によって使い分けることになるのか、それとも固定するのかは三浦監督次第です。

あと数日で開幕します。

昨シーズンかなりやられてしまったカープ相手にキッチリやり返せるか。

今年も、みなさんと共にベイスターズの行末を見届けましょう。

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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