セ・パ交流戦も終わりベイスターズ投打のヒーローなどいろいろ考えてみた

セ・パ交流戦も終わりベイスターズ投打のヒーローなどいろいろ考えてみた

1週間ぶりのご無沙汰でした。

今日からブログ再開します。

ちょうどブログを休んだタイミングで、ベイスターズの連勝街道が始まる皮肉にような展開。

紆余曲折ありましたが、終わってみれば11勝7敗の3位でフィニッシュです。

昨年優勝したときと同じ勝敗になりました。

ちなみに、交流戦の優勝は13勝5敗でイーグルスでございます。

おめでとうございます。

さて、11勝7敗の要因はどこにあったのか、そして投打のヒーローは誰だったのか。

その辺をちょっとだけ深掘りしてみようと思います。

ベイスターズの交流戦最終成績

勝敗 11勝7敗 3位
得点 72 1位タイ
失点 57 8位
打率 .264 2位
本塁打 16 1位
盗塁 6 10位タイ
防御率 2.82 9位
失策 11 7位

項目・数字はスポーツナビより

こうしてみると、交流戦のベイスターズは打高投低だったようですね。

予想外だったのは、盗塁数が少なかったことです。

一時期まで、走れる選手が少なかったこともありましたからね。

好結果につながった要因は?

交流戦の序盤は、カード負け越しが続いたり、4連敗もあったりしてどうなることやらと思っていました。

それでも、先週の日曜日から7連勝できたのが一番大きいでしょう。

マリーンズ、ライオンズとの対戦は、試合日程が良かったんだと思います。

試合を観ていた感じでは、打線がつながらない、悪い時のベイスターズを観ているようでした。

そして、ファームでの調整を経て、1軍に貢献してくれた選手が多かったことも挙げられます。

特に、リリーフ陣は坂本投手、中川虎投手、ウィック投手が頑張ってくれました。

やはり、入来コーチの手腕が素晴らしかったということでしょうか。

打撃陣では、梶原選手、度会選手、井上選手の復帰がチームを活性化させたと思います。

交流戦では若手がチームを引っ張ったことで、主力選手たちもうかうかしていられないでしょう。

それでは、交流戦で活躍した投打のヒーローを挙げていきます。

打のヒーローはタイラー・オースティン選手

交流戦打率 .338
本塁打 5
打点 13
得点圏 .357
OPS 1.086

ハッスルプレーにヒヤヒヤする場面もありましたが、打撃陣の中では文句なしのヒーロです。

最終的には3番に落ち着きましたが、ずっと4番に置いていた方がもっと勝てたのではないかと思います。

リーグ戦が再開した際は、とにかくケガのないように、というのがファンの総意といえるでしょう。

交流戦に入ってからは5本塁打と量産していました。

この勢いでリーグ戦でも打ちまくってほしいですね。

投のヒーローは石田裕太郎投手

交流戦勝敗 2勝0敗
防御率 0.64
WHIP 0.71
K/BB 8.00

プロ初登板でホークス相手に初勝利、そして日曜日のライオンズ戦でマダックスを達成しました。

ベイスターズ先発陣の救世主と言っても過言ではないでしょう。

地元横浜出身のルーキーが、交流戦で才能を開花させました。

石田裕投手は、とにかく投げるテンポと制球が良いですね。

これからもローテーションに入って勝ち星を重ねてもらいましょう。

気がつけば貯金生活!吐き出さないことが大事

交流戦のおかげで、貯金1になりました。

これまで5割の壁を越えられませんでしたが、交流戦ラストの7連勝で一気に越えてくれました。

11勝7敗は、セ・リーグではもちろん最上位です。

リーグ戦再開を控えていますが、若手を積極的に起用してもらいたいと思います。

蝦名選手が離脱したのは残念ですが、梶原選手、度会選手でカバーできるでしょう。

首位カープとのゲーム差は3ゲーム、2位のタイガース、ジャイアンツとはゲーム差がありません。

上位チームとの対戦で勝っていかないといけません。

 

リーグ戦の再開は、21日(金)のタイガース戦からです。

チーム状態は間違いなくベイスターズの方が良いと思います。

交流戦の勢いそのままで戦っていきましょう!

 

それでは、また🖐️

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