2019年交流戦を振り返る ~10勝7敗1分、4位でフィニッシュ!
- 2019.06.25
- 横浜DeNAベイスターズ
今日で交流戦の全日程が終わったので、ささやかな総括をしてみようと思います。
それにしても、この梅雨の時期に雨天中止が一度もなかったことって今までありましたっけ?
まぁ、それはさておき
交流戦の成績は10勝7敗1分、勝率.588で12球団中4位でのフィニッシュは立派な結果だと思います。
勝率が5割以上になったのは、2014年以来(13勝11敗、勝率.542)通算4度目、球団の歴代最高勝率は2007年(14勝9敗、勝率.609)となります。
【ベイスターズ 交流戦成績】
勝敗 10勝7敗1分(4位)
得点72、失点70、本塁打22本、盗塁7
打率.242、防御率3.86
次に対戦成績です。(○勝ち、●負け)
6/4~6 vs オリックス ○●● 1勝2敗
6/7~9 vs 西武 ●○○ 2勝1敗
6/11~13 vs ロッテ ○○● 2勝1敗
6/14~16 vs ソフトバンク ○●△ 1勝1敗1分
6/18~20 vs 日本ハム ○○● 2勝1敗
6/21~23 vs 楽天 ○●○ 2勝1敗
オリックス戦では、伊藤光の古巣への恩返しホームランが印象に残っています。
西武戦は、何と言っても楠本の代打逆転満塁ホームランですよね。
ロッテ戦は、ソトが3試合連続ホームランという離れ業もありました。
ソフトバンク戦は、またしてもソトが千賀から満塁ホームランを打つなど手が付けられない状態でしたね。
ヤスアキがノーアウト満塁から抑えたのは心臓に悪かったです。
日本ハム戦、平良の完璧なピッチングと大和のサヨナラ打が印象的でしたね。
そして楽天戦、大和が中1日で再びサヨナラ打は、観ていて身震いがしました。
第二戦の1回表裏の攻防は、これからのプロ野球の歴史に刻まれることでしょう。
今回の交流戦でオリックスには負け越しましたが、最高勝率となったソフトバンクに1勝1敗1分は本当に大きいと思います。
パリーグを代表する一線級のピッチャーと対戦して勝つことができたのは、チームが成長した証なのではと思います。
ラミレス監督のコメントでは、交流戦MVPに
打撃部門で神里、投手部門でエスコバーの名前が挙がりました。
神里は交流戦打率が3割を超え、エスコバーは交流戦12試合に登板して3勝をあげました。
この2人がいなかったら、今年の大躍進はなかったんじゃないでしょうか?
ソトが交流戦だけで7本のホームランを量産して今季22本、リーグトップに躍り出ました。
ヤスアキも交流戦だけで7セーブをあげ、今季通算15セーブと、こちらもリーグトップになりました。
セ・リーグが相手になっても、この調子でお願いしますね。
さて、オールスターゲームで筒香とヤスアキがファン投票で選出されましたよね。
完全体までは難しいのかもしれないですが、筒香には復活を期待したいですね。
しばらく野球がないですが、今日はベイスターズ球場でベイスターズ vs JFE東日本の試合がありました。
須田幸太と松本啓二朗がJFE側で出場したようです。
社会人野球も最近知っている選手が増えてきたので、かなり気になっています。
そして遠く離れたメキシコでは、モスコーソと久保と荒波が頑張っています。
ということで(どういうこと?)、また週末までには何かしら書くかもしれません。
それまで忘れないでね!
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