梶谷、球団新記録となる月間42安打!しかし上茶谷にアクシデント発生!
- 2020.10.03
- 横浜DeNAベイスターズ
- #東京ヤクルトスワローズ, #横浜DeNAベイスターズ, #横浜スタジアム
梶谷が6回裏の第3打席で見事に決めてくれました!
1990年のパチョレック、1996年の佐伯の月間安打数41本を更新する42本、本当におめでとうございます。
FAを取得しても、絶対ベイスターズに残ってください。
それでは、本日の試合を振り返ってまいりましょう。
【本日のスタメン】
8梶谷、9神里、4ソト、7佐野、5宮﨑、3ロペス、6倉本、1上茶谷、2戸柱
倉本と柴田は相手ピッチャーの左右で変わっていく感じになりましたね。今日は左の石川ということで倉本がスタメンでございます。
【得点経過】
1回表 山田の犠牲フライでヤクルトが先制
先頭をフォアボールで出し、上茶谷のワイルドピッチでランナーが2塁へ進み、青木がキッチリ右打ちしてからの失点でした。
ノーヒットでの失点となりましたが、ライト神里の背面キャッチはファインプレーでしたね。
3回表 山田のタイムリーヒット、村上の3ランでこの回一挙に4点を失う
ここで上茶谷に異変が生じ、右手をグーパーする仕草があったため急遽ベンチへ下がりましたが、その後戻ってきてA.エスコバーを空振り三振に打ち取りました。今年離脱した原因となった右肘に何かあったのでしょうか。かなり心配です。
6回裏 2アウト2塁から梶谷がレフトオーバーのタイムリー2ベースヒット、さらに神里のセンターへのタイムリーヒットで2点を返す
2アウトから1番梶谷、2番神里で得点できたのは今日の収穫でしたね。この1、2番はもうしばらく見ていたいです。
9回裏 ノーアウト1、3塁から佐野がセンターへタイムリーヒットで1点を返す
さらにチャンスは続き、宮﨑、ロペス、倉本に逆転サヨナラの期待が高まりましたが、最後は石山に踏ん張られました。
【試合結果】DeNA3-5ヤクルト
勝 石川1勝5敗 S 石山3勝2敗14S
負 上茶谷2勝2敗
本塁打(ヤ)村上19号3ラン
<よくできました> 梶谷、神里、倉本
ヤクルトの石川に「打たされた」ベイスターズ打線。これぞ石川本来のピッチングという感じで登板10試合目にして初勝利となりました。
石川から打ったのは4安打は全て左バッターでしたね。今シーズンの石川は確かに左バッターの被打率が高かったのです。
上茶谷のアクシデントは本当に心配です。3回裏に倉本がヒットで出塁して上茶谷の打席でしたが、5点差があったにせよ送りバントでランナーを進める策一択だったと思います。次の戸柱はランナーが得点圏にいれば仕事をするバッターですからね。
5点ビハインドの4回から三上が2イニング、6回を山﨑が投げましたが、本来ならこんな場面で投げるようなピッチャーではありません。1日も早く勝ちパターンの終盤でこの2人が投げるシーンを見せてほしいものです。
最終回は逆転サヨナラを信じて手に汗を握りながら観ておりました。あと1本が出ないのは今シーズンを象徴するような試合でしたね。
今日のお客さんは、梶谷の球団記録更新の場面に立ち会えたということで良かったのではないでしょうか。
【明日の予告先発】
DeNAは武藤、ヤクルトは歳内です。武藤が先発ということで、明日はブルペンデーになるのでしょう。ブルペンデーと聞くと、9月3日の巨人戦を思い出してしまいトラウマになっている私ですが、明日はどうなるでしょうか。武藤は8月11日でオープナーとして登板した際には3回1失点でしたが、その試合では武藤が降板後に味方打線が得点して勝っております。昨日ファームで登板しておりますが、1回被安打2、無失点で1軍に昇格するようです。ピープルズを昇格させて先発で行かせるという考えはもうないのでしょうかね?
それではまた✋
I☆YOKOHAMA
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