6/3-5 vs 楽天　「神奈川の牧」が三冠王に挑む、そしてまた日曜日が訪れる

セ・パ交流戦も、後半戦に差し掛かってまいりました。

ホームハマスタで楽天との３連戦でございます。

6/3◯DeNA７－０楽天●

（勝）大貫４勝２敗　（負）瀧中１勝５敗

本塁打（De）宮﨑４号２ラン、牧14号３ラン

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プーさんと　牧のアーチで　リードして　佐野とクワが　ダメを押したよ

この試合に一喜一憂

楽天との第１ラウンドは、ベイスターズの完勝でした。

初回、宮﨑の２ランで幸先良く先制し、３回には「神奈川の」牧が見事な３ポイントシュートを決めました。

序盤で５点のリードとなれば、先発の大貫も少しは楽に投げれたことでしょう。

と、思ったのですが、大貫は５回105と球数が多かったために降板となりました。

まあ、それでも無失点に抑えるあたりはさすがでしたね。

６回に佐野のタイムリー、そして８回には桑原のタイムリー２ベースで点差を広げ、入江、三上、最後は宮國と無失点リレーで勝利しました。

今シーズンの１軍初戦となった森が代走で出場し、その後ショートの守備に就きました。

華麗な守備と強肩は観るもの全てを魅了しましたね。

ベイスターズにはもう、森の存在が欠かせなくなりましたね。

金曜日の試合を好ゲームで制し、鬼門（？）となっている土日へと進みます。

はたしてどうなることやら。

6/4◯DeNA６－１楽天●

（勝）クリスキー１勝１敗１Ｓ（負）宋２勝１敗

本塁打（De）牧15号３ラン

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２試合で　２本塁打　８打点　ついに見えたか　三冠ロードが

この試合に一喜一憂

この試合を終えた時点での牧の成績が、とんでもないことになっています。

打率：3割2分3厘（1位）本塁打：15本（3位）打点：46（1位）

打率は、2位の佐野に8厘差、本塁打は村上、岡本の16本にあと1本と迫っております。

そして、この試合で５打点と荒稼ぎしたため、村上を抜いて1位に躍り出ているのです。

それも、村上、岡本より出場試合数が10試合ぐらい少ない中での記録なんですよ。

この試合の先発は、中５日の京山でした。

いきなりストレートのフォアボールを与えてしまい、浅村のタイムリーであっさり先制されてしまいました。

その裏に、ノーアウト満塁から牧の犠牲フライで同点に追いつきましたが、得点はこの１点のみ。

もう少し点がほしい場面でしたが、後続が凡退してしまいました。

その後は、バックの守備にも助けられて５回１失点となんとか試合を壊すことはありませんでした。

３回表は、相手のまずい走塁にも救われましたね。

お互いに得点のないまま、７回を迎えました。

２番手のクリスキーが無失点に抑え、その裏にベイスターズファン歓喜の場面が訪れたのです。

代打森がレフトへのヒットで出塁し、初球から積極的に走り盗塁を決めました。

続く佐野のタイムリー２ベースで勝ち越しに成功！

さらにチャンスが広がり、１アウト１,３塁で４番の牧に打順が回ってきました。

初球を捕らえた打球は、ライトスタンドのポール際に飛び込んだのです！

２試合連続の３ポイントシュート！もとい、３ランホームラン！！！

さらに、８回には１アウト満塁で牧に打席が回ってきてセンターへのタイムリーでさらに追加点。

この試合だけで５打点、牧の勢いが止まりません。

点差が５点に開いたものの、エスコバーと山﨑で逃げ切りました。

これで連勝、ソフトバンク以来のカード勝ち越しを決めました。

４月16日以来の土曜日の勝利。

さて、翌日の日曜日はここまで０勝７敗。

「魔の日曜日」から脱出することはできるのでしょうか？

6/5●DeNA５－６楽天◯

（勝）安樂４勝１敗１Ｓ（Ｓ）松井１勝１敗15Ｓ

（負）山﨑０勝２敗９Ｓ

本塁打（楽）マルホレモス６号２ラン、浅村９号２ラン

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日曜日　もはや呪いと　言うべきか　シーソーゲームで　惜しくも敗れる

この試合に一喜一憂

この試合の分かれ目は、なんといっても６回表でしょうね。

嶺井がバント処理をする際に、守備妨害を受けたと球審にアピールしてしまった、あの場面です。

ここで、野球規則の一部を記します。

走者が打球を処理しようとしている野手を避けなかったか、あるいは送球を故意に妨げた場合（略）はインターフェアとなる。

捕手が打球を処理しようとしている時に、捕手と１塁へ向かう打者走者と接触した場合は、守備妨害も走塁妨害もなかったものとみなされて、何も宣告されない。

野球規則6.01より

私もこれを読むまでは、守備妨害だと思っていました。

球審がヘラヘラしながらアナウンスしていたのはイライラしましたが、嶺井がプレーを止めてアピールしたのは、最もやってはいけない行為だったということになります。

結果的に、１つのアウトも取れず入江と交代した田中健のワイルドピッチを誘発し、タイムリーまで打たれてしまいました。

それでも、７回裏に牧、ソトの連続壁ドン、さらに関根が前身守備の頭上を越えるタイムリー３ベースで逆転に成功しました。

８回はエスコバーが無失点に抑え、９回を迎えました。

もちろんマウンドには山﨑が上がりました。

１アウトから鈴木大をフォアボールで歩かせて、４番浅村と相対しました。

この試合では、山﨑のストレートが良くなかったのか、変化球中心の組み立てとなっていました。

山﨑の投げた甘い変化球を浅村は見逃してはくれませんでした。

ライトスタンドから悲鳴が湧き上がってくるような、無慈悲の逆転２ラン…..

これで、日曜日は０勝８敗でございます。

この３連戦に一喜一憂

楽天相手に２勝１敗、数字だけ見れば良かったと思います。

しかし、その１敗が我々ファンにとってはトラウマになりそうな負け方となってしまいました。

私も、いつぞやの試合で９回表に山﨑が阪神の近本に３ランを打たれたのを現地で観た時からトラウマになっています。

この試合は、それに匹敵するぐらいのことだと思います。

また憂鬱な月曜日を迎えることになりますが、来週こそは日曜日に勝ちましょう。

ハマスタでの交流戦は終わりました。

ソフトバンクに２勝１敗、オリックスに１勝２敗、そして楽天には２勝１敗、９試合で５勝４敗と１つ勝ち越しています。

残すところは、札幌ドームでの日本ハム戦、そして千葉マリンスタジアムでのロッテ戦です。

札幌ドームで行われる交流戦は今年が最後ですね。

私は現地で試合を観られませんが、来年OPENの新球場にはいつか行きたいです。

そして、金曜日からはロッテ戦です。

私も久しぶりの現地なので楽しみにしております。

それでは、また✋

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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