9/8 vs ヤクルト21回戦 〜石田、10勝目を賭けたマウンドへ〜

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石田 健大が自身の10勝目に向けて、中5日のマウンドに立ちました。
内弁慶の石川(ヤ)を序盤から攻め立て、1アウト満塁でバッターは戸柱
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2球目をセンターに弾き返し、2点タイムリーヒットでベイスターズが先制!
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ベテラン(?)のような、渋いヒットでしたね。

さらにチャンスは続き、2アウト満塁
バッターは、この日2番に入った白崎
5球目、石川が痛恨のデッドボール
押し出しでランナー1人が還り3-0
3点のリードがあり、ピッチャーは石田
皆さんは、きっとこう思ったことでしょう。
今日の試合もいただいた
と。
6回表、1アウト1・3塁のピンチ
バッターはトリプル3山田
結果は5-4-3のダブルプレー
この時にも、皆さんはこう思いませんでしたか?
今日は、これで勝っただろう
と。
6回裏、2アウトランナー2塁でバッターは石田の場面でした。
昨日のヒーロー、ゴメスを代打で投入
結局ゴメスは歩かされ、次の桑原はセカンドゴロでした。
7回表、先頭打者はバレンティン
ラミレス監督は、迷うことなくピッチャー交代を告げました。
バレンティンを絶対抑えるマン
加賀  繁
バレンティンとの対戦成績は
驚異の18打席ノーヒット!
加賀は予定通り(?)にバレンティンを三振
ここまでは良かった
この後、鵜久森にヒットを打たれ
バッターは左の川端
ここでラミレス監督持病の左右病が出てしまい、ピッチャーを田中にスイッチ
ここから悪夢のような3連打
試合は3-3のふりだしになってしまいました。
さらに、須田を投入するも、代打の雄平にセンターへのポテンタイムリーヒットで逆転を許してしまいました。
8回には復調したかに思えた山﨑を登板させるも、2アウト満塁から坂口にタイムリーを浴び、ヤクルトのリードは2点に広がりました。
このまま試合を諦めるわけにはいかないベイスターズは8回裏に反撃
宮﨑がフォアボールを選び、梶谷がライト前ヒットで続きノーアウト1・2塁、バッターは7番倉本
初球を叩き、痛烈な打球はセカンドライナー…….
セカンドランナーの宮﨑が戻れず、最悪のゲッツー
9回表、久々の1軍昇格となったザガースキーがマウンドに上がりました。
ランナーを1人出し、盗塁をされ、キャッチャー戸柱の悪送球で3塁まで進まれましたが、次のバッターを三振に
9回裏、この回の先頭打者はライトに入った関根から
ヤクルトのリリーフ秋吉の4球目をフルスイング!
打球はベイスターズファンの待つライトスタンドへ!
フェンスまで飛びましたが、ライトの上田が好捕
今シーズン第1号かと思いましたが、無念のライトフライでした。
そして、打順はトップに返り1番の桑原
秋吉のボールにことごとく食らい付き、13球粘りましたが、最後はショートゴロ
最後のバッターとなった、代打下園はライトフライに倒れゲームセット
【試合結果】
ヤク 000 000 410|5
横浜 030 000 000|3
勝  村中 6勝3敗
負  田中 3勝3敗
S  秋吉 3勝4敗16S
石田は6回を投げて4安打無失点
勝利投手の権利があったのですが、10勝目はお預けとなりました。
全員、石田に謝れ!
カードは2勝1敗と勝ち越しました。
しかし、今日の試合はリリーフ陣が打たれての逆転負け
3タテして、ヤクルトに引導を渡すチャンスを逃しました。
ヤクルトとの直接対決は、残り5試合残っています。
順位表です。
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明日は試合がありません。
土曜日からナゴヤドームで中日との2連戦です。
広島のリーグ優勝は明日決まるのでしょうか?
CSで待ってろ!広島!

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