ヨコハマシカカタン！バウアー来浜初勝利でハマスタが大歓喜！

2023年5月3日、ベイスターズファンにとって忘れられない1日になったのではないでしょうか。

2020年のサイ・ヤング賞投手であるトレバー・バウアーが、ついに横浜スタジアムで初登板となりました。

メジャーリーグのサイ・ヤング賞受賞投手が、日本のプロ野球に来るのは1962年以来61年ぶりなのだそうです。

この日、横浜スタジアムの来場者数は3万3,000人を超え、バウアーの初勝利を一目見ようと詰めかけました。

ちくしょー、うらやましいぞ！

本日のスタメン

おい、信じられるか？

あのバウアーの名前がベイスターズの9番ピッチャーにあることを。

そして、「代打の神様」楠本が久しぶりとなるスタメンに名前を連ねました。

本日の試合結果

（勝）バウアー1勝0敗　（Ｓ）山﨑0勝2敗9Ｓ

（負）九里1勝1敗

本塁打（広）デビットソン6号ソロ

💮たいへんよくできました

＃96バウアー：7回98球9奪三振1失点の好投で来日初勝利！バウアーしか勝たん

「ヨコハマシカカタン」は、ヒーローインタビューでバウアーが実際に言った言葉です。

本日の試合を観て一首

バウアーが　メジャーのスキル　見せつける　打たれた後に　配球変えた？

本日の試合の一喜一憂ポイント

今日はバウアー中心に一喜一憂ポイントを挙げたいと思います。

バウアーの投球が3回から変わった？

2回表にレッズ時代の同僚、デビットソンにホームランを打たれましたが、次の打席では三振に打ち取り、見事リベンジに成功しました。

それも、ホームランを打たれたフォーシームでやり返すあたりが、負けず嫌いのバウアーたる所以なのでしょう。

ところで、皆さんはお気づきになっていたでしょうか？

3回以降、バウアーのフォーシームを投げる割合が少なくなったことを。

初回からバウアーのフォーシームを積極的に打ちにきた広島打線が狙い球に絞っていたのは明白です。

フォーシーム中心の投球から、カットボールとナックルカーブの割合が多くなりました。

そして、決め球にはスプリットチェンジと、配球を変えていたのです。

代打松山を空振り三振に仕留めた時は、観ていて鳥肌が立ちました。

打席に立っても、5回裏には送りバントもしっかり決め、楠本の勝ち越しタイムリーにつなげました。

前日やらかした2人が翌日にしっかりと結果を出す

やらかした2人とは、言うまでもなくヤスアキとクワのことです。

前日のことはブログを書いてないので触れませんが、今日はしっかりと結果を出してくれましたね。

同点打となったタイムリー内野安打は、新井監督のリクエストを跳ね返す見事なヘッスラでした。

ヤスアキは精神的にどうなんだ？と心配でしたが、ランナー2人を出すも最後はダブルプレーに打ち取り9セーブ目を挙げました。

代打の神様からスタメンに復帰の楠本が勝ち越しのタイムリー

今日の試合で2番スタメンに入った楠本が2安打1打点と結果を出しました。

前のバッターである佐野が深刻敬遠で歩いた後の打席ということで、楠本も燃えるものがあったのでしょう。

センターに打ち返す勝ち越しタイムリーとなりました。

スタメンでずっと結果が出なかった楠本が、この日を境に吹っ切れたと思いたいですね。

バウアーの次回登板はいつ？

ファームでの登板から中4日で今日の試合に臨んだバウアーの次回登板がいつになるのか？

そこが皆さん気になるところではないでしょうか。

広島との3連戦の後は、神宮でヤクルトとの3連戦が控えており、9日の火曜日は年に1度の新潟開催です。

バウアー本人は、中3日でもいいみたいなことを言っているようですが、現実的に考えるとヤクルト戦では投げないと予想します。

そうなると、次回の登板が濃厚なのは新潟開催の9日ではないかと思うのですが。

皆さんはどのように予想していますか？

明日の予告先発と展望

予告先発は、DeNAが石田、広島は森下です。

ここまで好投している石田が今季広島とは初対戦になります。

対する森下は右肘の手術明けで今季初登板です。

森下の状態がどうなのかは分かりませんが、石田と投げ合うのであれば投手戦になることでしょう。

今日の試合で振るわなかった宮﨑と牧に期待したいところですね。

それでは、また✋

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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