中日相手に今シーズン初の負け越しでベイスターズ横浜頂戦は終わった

中日相手に今シーズン初の負け越しでベイスターズ横浜頂戦は終わった

阪神タイガースのリーグ優勝が決まりました。

今月に入り、無傷の11連勝は本当にすごいと思います。

阪神タイガースの皆様、優勝おめでとうございます。

CSで待っていてください。

 

さて、ベイスターズはハマスタで中日との3連戦が行われました。

いつものように、1試合ずつ振り返っていきましょう。

9/12 DeNA 1-3 中日

試合の前半は、DeNA大貫、中日涌井の投げ合いで、どちらも譲らないという感じでした。

試合が動いたのは6回表、大貫の失投を逃さなかった石川昂がレフトスタンドへの2ランで中日が先制しました。

その後は、お互いに決め手がないまま最終回に突入です。

4番手で登板した上茶谷がビシエドに一発を浴び、0−3とリードを広げられてしまいました。

しかし、難攻不落のR.マルティネスから関根の2ベース、佐野のタイムリーヒットで1点を返しました。

今シーズン、R.マルティネスから初得点です。

お互い随所に好プレーもあり、中日投手陣の前に1点を取るのが精一杯だった感じがします。

9/13 DeNA 1-2 中日

この試合の先発、今永がプロ通算1000奪三振を達成しました。

今永は8回1失点と好投しましたが、味方の援護がなく勝利投手にはなれませんでした。

5回に中日細川、DeNAソトのホームランが飛び出して1−1となり、そのまま延長線に突入です。

何といっても、9回裏のノーアウト満塁が全てだったのではないでしょうか。

3塁ランナーを返すだけだと、我々ファンは簡単に思ってしまいますが、どんな形であれ得点してサヨナラ勝ちしなければならない場面でした。

延長11回、4番手の伊勢が捕まり、決勝点を挙げられてしまいました。

対中日戦で今シーズン初のカード負け越しとなりました。

9/14 DeNA 8-3 中日

この日は、阪神の優勝がかかっているということで、大阪は大盛り上がりだったようです。

この試合に先発した東は、ビシエドに一発を浴びたものの、いつも通りの安定感で9回途中まで3失点で14勝目を挙げました。

ベイスターズのピッチャーで14勝を挙げたのはいつ以来でしょうか。

2019年に今永が13勝を挙げた時は歴代2位タイだったので、東がその記録を更新しました。

1999年の川村丈夫さん(現:神奈川フューチャードリームス監督)が挙げた17勝以来になりますかね。

ちなみにシーズン最多勝利は、大洋時代に秋山登さんが挙げた26勝です。

そして、自身10連勝は、大洋時代の遠藤一彦さんが挙げた12連勝以来ということらしいです。

さらに、8回裏には東が自らのバットで2点タイムリーと投打に渡る大活躍でした。

打線は、牧とソトがそれぞれ2本ずつホームランを放ち大暴れ。

これまでの2試合の鬱憤を晴らすかのような一発攻勢でベイスターズが快勝です。

横浜頂戦の夢は半分絶たれ、次の目標はCSのハマスタ開催

阪神のリーグ優勝が決まり、ベイスターズの頂戦は半分絶たれてしまいました。

次の目標は、2位でフィニッシュしてハマスタでCSを開催することです。

現在、ベイスターズは3位に付けており、CS圏内にはいるのですが、2位広島とのゲーム差は3、4位巨人とのゲーム差は2.5です。

ベイスターズの残り試合は14、広島との直接対決は1試合しかないので自力での2位浮上は不可能です。

そして、巨人との直接対決は3試合残っており、まだまだ予断は許されません。

熾烈な順位争いは最後までもつれることでしょう。

次戦は神宮でヤクルト戦、そして甲子園へと続く

ベイスターズは現在7連戦の3試合を消化したところです。

今日から神宮でヤクルトと2連戦、さらに甲子園で阪神との2連戦が続きます。

バウアーを欠いた今、先発投手どうすんねん!って感じですが、今後のやりくりが鍵になると思います。

今日の予告先発は、DeNAが平良、ヤクルトはロドリゲスです。

おそらく、明日の先発は石田でいくと思いますが、甲子園で誰が投げるのかは未知数です。

優勝が決まった阪神が舐めプしてくれると助かるのですが、はたして?

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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