広島との直接対決を制し１ゲーム差に縮めるもまだ最終順位は決まっていない

今シーズン、ベイスターズの試合も残り少なくなってきました。

そんな中、大きなニュースが2つ飛び込んできたので、最初に触れておきます。

あ、オリックスバファローズの皆さん、3年連続のアレ、おめでとうございます。

藤田一也選手が今シーズン限りで現役引退へ

https://news.yahoo.co.jp/articles/97f61e544d5a49ab232ffaf5cfd367ccfd7b2a23

（9/21スポニチアネックス）

「ハマの牛若丸」がついに引退を決断したようです。

2012年、トレードで楽天に移籍した時は本当に悲しみました。

しかし、翌2013年には楽天を創立以来初の日本一なったこともあり、藤田にとっては移籍してよかったのかもしれません。

そして、移籍から10年経った2022年、再び横浜に帰ってきてくれました。

ベイスターズでは、主に「代打の切り札」として活躍してくれましたが、守備をもっと観たかったというのが正直なところです。

藤田にとって、まだやり残したことがありますよね。

去年のCSでファーストにヘッドスライディングして、しばらく起き上がれなかったあのシーンを思い出します。

去年の借りはまだ返せていません。

あの時、起き上がれない藤田に声をかけ、優しく起こしてくれたのがオースティンでした。

現在、ベイスターズはCS進出をかけて戦っている最中です。

CSに進出した際には、藤田の力が必要になる場面も出てくるでしょう。

藤田には、ユニフォームを脱ぐ最後の最後まで悔いなく戦い抜いてほしいと思います。

オースティンが手術のため帰国

https://news.yahoo.co.jp/articles/1012b6b5bd8e40888add39a96e6407798bd74b27

（9/20サンケイスポーツ）

右肩の手術を受けるため、アメリカへ帰国したオースティン。

今シーズンは、ホームランを打つことができませんでした。

出場した試合も、交流戦のDHのみ。

右肘の手術でチームに合流するのが遅れ、試合に出てみればヘッドスライディングで右肩を負傷。

ケガに悩まされっぱなしの一年になってしまいました。

ただ、オースティンとの契約は、あと一年残っています。

手術後にどこまで復活してくれるか、それとも戦えないままシーズンを終えるのか。

来年のオースティンに注目しましょう。

それでは、昨日の試合を振り返ることにします。

9/20 DeNA 3-1 広島

中5日で先発登板した東は、キャッチャー山本とのバッテリーでいつも通りテンポ良く投げ込んでいました。

初回、絶好調の牧が先制2ランを放ち、試合の主導権を握ることに成功しました。

以降は、広島の先発大瀬良との投げ合いが続き、7回まで沈黙が続きました。

2アウト1、2塁の場面で、東自らのヒットで貴重な追加点を挙げました。

しかし、その裏には打ち取った打球ではありましたが、ボールの行方に翻弄されたヒットを続けられて1点を返されてしまいました。

その後は東に無理をさせず、ウェンデルケン、森原とつないで逃げ切りました。

東はこれで自身11連勝、15勝目を挙げ最多勝を確実なものにしたようです。

2位広島との直接対決を制し、ゲーム差はわずかに1となりました。

まだ順位は確定していない、最後まで油断は禁物

2位広島とのゲーム差は1に縮まったものの、順位が入れ替わったわけではありません。

4位の巨人が阪神に敗れたため、ゲーム差は3.5に広がりましたが、巨人との直接対決は4試合残っています。

3位以上は確実だと思っていますが、最後まで何が起こるか分からないのがプロ野球です。

ベイスターズは、2位に浮上するため今まで以上に気を引き締めて戦わなければなりません。

1日移動日で間が空き、明日からハマスタで6連戦が待っています。

中日と2連戦の後、巨人との3連戦、そしてヤクルト戦というスケジュールです。

負けていい試合なんて1つもありません。

できることなら、残り試合全部勝ってほしいくらいです。

打撃陣の好不調が顕著に表れていますが、ここからは調子云々ではありません。

そして、ここまで本当によく投げてくれた投手陣はもう少しの辛抱です。

体をケアを忘れずに、最後まで投げ抜いてほしいです。

ベイスターズが2位に浮上するか、3位のまま留まるか、4位に転落するか。

最後の最後までしっかり応援してベイスターズを後押ししましょう！

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

にほんブログ村

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらボクをクリックorタップしてたぬ☆

余談ですが、先日横浜でバウアーとレイチェルさんを見かけました。

後ろ姿だけ見ただけですが、間違いないと思います。

全力でシュバって、バウアーに声をかけるぐらいことはできたと後悔しています。

一瞬の躊躇で、何もできずチャンスをふいにした自分に対して悔しくて○にそうです。