10/20 CS FINAL vs 広島第3戦 〜執念の継投で虎の子の1点を守り切った〜

NO IMAGE
2004年6月以来、13年ぶりにフジテレビが地上波でベイスターズ戦を放送するということで、私もチャンネルを8にして観ておりました。
ベイスターズが7人の投手をつぎ込み、執念の継投が実りました。


戦うぞ 闘志みなぎらせて

勝利の海 行くぞベイスターズ
{EDCEE972-C68F-45A8-A343-3CA5D55D0156}


その立役者は、なんと言っても井納でしょう。

【2回表】
2アウトから、嶺井、柴田の連続ヒット
ランナーを2人置いて、バッターは井納
ジョンソンの3球目を打ち返し、セカンド菊池の頭上をわずかに越えていきました。
嶺井がホームインして、昨日に続きベイスターズが井納の自援護で先制しました。
次の3回表には、1アウト満塁と絶好のチャンスがありましたが、宮﨑がサードゴロダブルプレーで追加点とはなりませんでした。
4回以降は快音も聴けず、次の1点が遠かったのですが、広島はさらに遠かったようです。
4回以外は毎回ランナーを背負って苦しいピッチングが続いた井納でしたが、1点もやることなく6回途中まで投げました。

【6回裏】
先頭の田中を空振り三振で1アウト
菊池、丸に連続ヒットを打たれ、ここで井納は降板しました。
2番手は三上
広島の4番バティスタをセカンドフライに打ち取り2アウト
次のバッター松山のところでラミレス監督は砂田をマウンドに上げました。
松山に対し外の変化球で攻め立てるも、7球目はインコースにストレート
これを見切られてフォアボールを選ばれました。
2アウト満塁となって砂田は降板
次にラミレス監督がマウンドに上げたのは須田でした。
エルドレッドに対しインハイのストレート、これを打ち上げてレフトフライ
須田は一球で絶体絶命のピンチを凌ぎました。
【7回裏】
マウンドにはエスコバーが上がりました。
先頭の西川に技ありのレフト前ヒットを打たれ、ノーアウトのランナーを出してしまいました。
つづく石原は送りバントの構え
その前の打席では3バント失敗していました。
初球をピッチャー前に転がしましたが、これを嶺井が素早くキャッチして迷わずセカンドへ送球!
この送球で西川をフォースアウト、さらに石原もアウトにしてダブルプレー!
嶺井はその前にも西川の盗塁を刺しており、とにかく送球が素晴らしかった!
エスコバーが回を跨ぎましたが、先頭の田中にフォアボールを与えてしまい降板
パットン将軍の出陣となりました。
菊池が送らずに強行策に出ましたが、セカンド柴田の真正面、難なくダブルプレーに打ち取り、次の丸を空振り三振!
将軍、さすがです!

最終回はヤスアキ
バティスタをサードゴロ、これは難しいバウンドをサード宮﨑がナイスキャッチ!
以前は「ヤスアキの天敵」と言われていた松山にはツーシームで空振り三振
最後のバッター、エルドレッドも空振り三振でゲームセット
DeNA 1-0 広島

まさかの投手戦となりました。
2回に井納の自援護で挙げた虎の子の1点を守り切っての勝利!
広島の攻撃がなんとなくチグハグで、レギュラーシーズンと時とは別のチームの人ように見えてしまいました。
これでDeNAが2勝、広島もアドバンテージを含めて2勝とイーブンに並びました。
勝負はここからです!

明日の雨が心配ですが、ベイスターズは今永とウィーランドで一気に連勝したいところです。
特に今永は去年のリベンジを果たす絶好のチャンスが訪れました。
そして、広島戦といえばウィーランド!
大瀬良との投げ合いになったら見ものですね。
勢いは間違いなくベイスターズにあります。
明日から一気に連勝して、下克上を果たし
日本シリーズで横浜に帰ってきましょう!

[ I☆YOKOHAMA ]

    \(*^○^*)/

にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村

↑にほんブログ村のランキングに参加しているたぬ

↑良かったらクリックよ・ろ・し・く!!