5/2 vs 中日 ~9回2アウトランナーなしからの奇跡~

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あきらめたらアカン!
あきらめたらそこで試合終了ですよ(C)安西先生

申し訳ございません。
ファンとして謝罪いたします。
正直、今日は負けたと思っておりました。

野球は筋書きのないドラマといいますが
こんなクライマックスが待っていようとは,,,
ちょっと興奮しておりますが、試合を振り返りましょう。

横浜 5-3 中日 勝 エレラ 負 福谷 S 山崎康

先発は横浜が山口、中日が初登板の小熊でした。
山口は3回、高橋周にソロホームランを浴び先制されました。
連続四球から追加点を与えましたが、4回以降は立ち直ってくれました。

打線の反撃は5回、多村が今季初ヒットを打ち、横浜高校の後輩
石川がタイムリーで1点差にします。
2塁から多村がホームインした際に肉離れでしょうか、まさの離脱...
スペランカーぶりは健在でしたね。

8回にエレラが打ち込まれ、フィルダースチョイスで中日に突き放され
万事休すと思っておりました。

ドラマは9回に起こりました。
白崎、梶谷と凡退し、あと一人コールが起こるナゴヤドーム。
レフトスタンドのベイスターズファンも意気消沈していたかもしれません。

筒香が執念の内野安打で出塁し、ロペス、バルディリスと連続ヒットで
1点を返しました。
続く打席には、地元の星、プロ2年目の関根大気。
外野を抜ける見事なタイムリー3ベースヒット!
4-3と試合をひっくり返しました。
続く黒羽根にもタイムリーが生まれ、さらに1点追加。

9回裏は小さな大魔神、山崎康晃が3人をきっちり抑えゲームセット。

まさかまさかの9回大逆転でした。

谷繁がバルディリスとのクロスプレーの判定に怒り退場しましたが
審判のミスジャッジだったかもしれません。

とにかく、難攻不落のナゴヤドームで勝利いたしました。
明日も勝ち、連勝して横浜スタジアムに帰ってきてもらいましょう。

明日の先発は須田です。
2年前のピッチングを魅せてほしいです。

頑張れ!横浜DeNAベイスターズ!!