新生ハマスタ無観客試合、ＴＡ＆ソトのアベック弾で勝利！

ついにベイスターズが横浜に帰ってきました。今日はソフトバンクとのオープン戦でございます。

先発投手は、DeNAが平良、ソフトバンクは東浜。なんと東浜は開幕投手なんですってよ、奥さん。各球団、内部事情は色々あるようです。

その東浜に対し、神里のヒット１本に序盤は抑えられていたベイスターズでした。

平良もソフトバンク打線を低目に集める丁寧な制球で抑えていましたが、４回に長谷川の２ランで先制を許してしまいました。

しかし、ベイスターズ打線の沈黙を破ったのは助っ人外国人の２人でした。

６回裏、東浜から伊藤光が１回以来のヒットを放ち、代打桑原の所でソフトバンクベンチは東浜から松田遼に交代を選択しました。

桑原がフォアボールを選び２アウトながらランナー２人を置いてオースティンがレフトスタンドに飛び込む３ランホームラン！！！

さらにソトもバックスクリーン左に飛び込むホームラン！４－２と一気に逆転したベイスターズでございます（ドヤ）。

それまで東浜に翻弄されていたオースティン、外角の変化球にバットは空を切ったままでした。沖縄キャンプの頃は見逃せていたのですが、少し日本プロ野球の洗礼を浴びてしまったのでしょうか。それでもストレートは逃さずスタンドに放り込むところはさすがです。

ソトにもオープン戦第１号ホームランが出ました。ここまで出ていなかったのが不思議なくらいですが、これでもう心配ないでしょう。

こうなると黙っていられないのがロペスですね。３打席目にレフトへの２ベースヒット！

８回にはパットンもマウンドに上がり、４人の外国人枠を全て使いました。ここにエスコバーが加わると、１人登録を抹消しなければなりません。難しいですね、ラミレス監督。

この試合でセカンドにソトを起用して「超攻撃型布陣」を試したラミレス監督ですが、キャンプ中にほとんど練習していなかったセカンドにいきなりソトを使うのはいささか無理があるのは否めないでしょう。実際、正面のゴロをファンブルするし、ダブルプレーも取れないとあっては今一度検討も必要かと思います。

さて、平良はローテーション入りとなるでしょう。問題は２番手の砂田以降です。砂田は左のリリーフとしてフル稼働してもらうことになると思います。進藤はこの試合で良いボールを投げておりましたが、投球の組み立て次第で１軍で投げることもあるでしょう。これは最終回に投げた齋藤にも言えることです。この３投手が１軍のリリーフ陣で活躍してくれるよう、明日も応援します！スマホを観ながらですが。

それではまた🖐

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