雨の神宮でHTV打線がヤクルトに競り勝つ

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(とある一般的な親子の会話)

「ねえねえ、お父さん」

「ん?なんだい?」

「ラミレス監督が名付けたHTV打線のHTVって、何の略か知ってる?」

「そ、それぐらいお父さんだって知ってるぞ。あれだ、サッシーのいた博多のアイドルグループの略だろう?」

「それはHKT」

「あ、そうだ。放課後ティータイムだっけ?」

「違うよ、お父さん。それはHTT」

「すまんすまん。お父さん度忘れしてたよ。今度こそ思い出した!」

「HTVは宇宙ステーション補給機「こうのとり」のことだ!」

「それは合ってるけど、そうじゃないんだよお父さん。HTVは「HOPE TO VICTORY」の略なんだって。スポニチにそう書いてあったよ」

「おお、そうだったそうだった。でもな、そういうのは自分で命名するのではなく、功績を挙げたら他の人が名付ける方がいいね。自分で名付けて結果が出なかったらカッコ悪いだろう?」

「そうだね、お父さん。じゃあ、今年ベイスターズ が優勝したらボクが名付けてみるよ」

「それは楽しみだな」

(この話は多分フィクションです)

 

ということで、神宮球場でヤクルト戦でございます。

この日もあいにくの雨ということで、今永にとっては開幕戦に続いてバッドコンディションでの登板になりました。

マウンドは泥だらけ、DeNA今永、ヤクルト石川共に投げにくそうでしたね。

今永のスパイクにこびりついた土を、木塚コーチが落としてあげるという、微笑ましいというか珍しい一幕もありました。

これには、解説の谷繁さんも「それぐらい自分でできるでしょう」と苦笑いしておられました(と想像しています)。

両投手とも制球に苦しみ、3回までで4-4と乱打戦の様相を見せておりましたが、今年のベイスターズは

乱打戦上等!

3回表は、ノーアウト満塁からベイスターズ 打線が繋がり一挙に4点。この試合スタメンだった嶺井は、石川との相性を買われたのですが、きっちりその期待に応えました。

その裏に同点とされましたが、4回表には頼れるキャプテン佐野のタイムリーで勝ち越しに成功しました。

今永も4回以降は立ち直り、ヒット1本のみに抑えて2番手の三嶋に繋ぎました。三嶋は2イニングを投げて無失点、最終回の山﨑に「後は任せた!」と言わんばかりのナイスピッチングでした。

その山﨑は、3者凡退とはなりませんでしたがしっかり抑えてゲームセット、ベイスターズ が逃げ切りました。

試合結果】DeNA5-4ヤクルト

勝 今永2勝1敗 S 山﨑0勝1敗4S 負 石川0勝1敗

本塁打なし

<よくできました>

梶谷、オースティン、佐野、宮﨑、嶺井、大和、今永、三嶋、山﨑

 

ヤクルト打線は驚異でした。1番坂口、2番山田は冷えていたので助かりましたが、3番青木、4番村上、5番西浦、6番山崎は次の試合も要注意でございます。

序盤の乱打戦から一転して、後半は投手戦になりましたが、この接戦を制したのは大きいと思います。

 

予告先発】

DeNAは中川、ヤクルトは小川です。

中川はファームで5回無失点と結果を出して1軍に抜擢されました。自身もプロ初勝利に向けて鼻息も荒いことでしょう。気負いすぎてもいけませんがね。

 

それではまた🖐

I☆YOKOHAMA/

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