何度も何度もピンチを凌いだご褒美に野球の神様がサヨナラ勝ちをもたらした

何度も何度もピンチを凌いだご褒美に野球の神様がサヨナラ勝ちをもたらした

今日から11月、通年とは違った形式で行われているプロ野球ですが、そのおかげで今月もまだ野球が観られる喜びを噛み締めているファンの方も少なくはないでしょう。もちろん私もです。

自分のミスで当ブログが消えてしまった時は頭の中が真っ白になりましたが、何とか周りの方のお力添えで復旧することができました。

 

さて、金曜日からの対阪神3連戦は、ハマスタの上限人数を拡大して行われていますが、まだまだ観戦には制限がかけられております。

その1つに「大声を出さない」というものがあります。

私も通年であればハマスタで全力で応援歌を歌い、点が入ればそりゃもう周りを巻き込んだ大騒ぎをしていたものです。

しかし、残念ながらハマスタに選手の応援歌やチャンステーマが「大きな声で」聴こえてきていたのは確かです。

来年のオリンピック種目である野球の会場である横浜スタジアム、そこで満員の観客を収容しても大丈夫かどうかを試すのがこの3試合でした。

これから数日間の新型コロナの感染者数を気にしつつ、自分でもできること(手洗い、うがい等)を引き続き徹底していきます。

 

で、本日の試合ですが、正直、昨日の大敗を観て試合前までは意気消沈していたこともあります。

ベイスターズの大量得点を期待していたファンもたくさんいらっしゃると思います。言うまでもなく私もです。

それでは、早速振り返ってまいりましょう。

 

【本日のスタメン】

8梶谷、4ソト、3ロペス、9オースティン、5宮﨑、7細川、2山本、6大和、1阪口

注目は阪口、山本の若手バッテリーです。ハマスタ大好き阪神打線にどう立ち向かっていくのでしょうか。

久々にスタメンのチャンスを得た細川のバッティングにも期待しましょう。


【得点経過】

1回裏 ソトがセンターへ先制のソロホームラン!

3回裏 ソトが2打席連続となるソロホームラン!第1打席のリプレイを観ているかのようなホームランでした。

4回表 サンズのタイムリーで阪神が1点を返す

5回裏 2アウト2塁から梶谷がセンターへのタイムリーヒットで1点追加!

7回表 近本、糸原、マルテのタイムリーで一挙4点。阪神が逆転。

7回裏 この回先頭の細川がレフトスタンドへ特大のソロホームラン!さらに2アウト1、3塁からソトのタイムリーで同点に追いつく

細川のホームランの前にマルテの落球があったのは本当にラッキーでした。

9回裏 2アウト3塁から梶谷がレフトへサヨナラタイムリー!

 

【試合結果】DeNA6x-5阪神(9回サヨナラ)

勝 三嶋2勝1敗18S  負 エドワーズ0勝1敗

本塁打(De)ソト23号ソロ、24号ソロ、細川1号ソロ

 

<💮たいへんよくできました> ソト、細川、梶谷、戸柱

<よくできました> 阪口、伊勢、石田、三嶋

<がんばりましょう> パットン、砂田、平田

 

何度もピンチを迎える展開に苦しんだ試合でした。

先発の阪口は5回1失点と自身プロ初勝利の権利を持ってマウンドを降りましたが、リリーフ陣が守り切れませんでした。

今日の試合は壁ドン(フェンス直撃)が多かったですね。ハマスタのフェンスが高くて何本かホームランを防ぐことができました。

ソトがお目覚めの2打席連続ホームラン、飛び込んだ所は2本ともほぼ一緒だったので、途中から観た人はリプレイと勘違いしたかもしれません。

細川にようやく1本出ました。この一発でレフトスタンドの阪神ファンを黙らせましたね。

戸柱のバッティングがここにきて調子が良いですね。もう少し早くからこの調子を出して欲しかったです。

首位打者、最多安打争いをしている梶谷はサヨナラヒットを含む2安打2打点。打率を.326とし、首位の佐野に2厘差と上げてきました。大島の安打数に2本差に迫ってきた梶谷に2つのタイトルを獲るチャンスが訪れましたね。

 

阪神との3連戦は1勝1敗1分と勝ちこすことはできませんでした。

しかし、今日のサヨナラ勝ちは度々訪れるピンチを凌いで凌いで凌ぎ切った末に起きたものです。

 

さて、今シーズンも残り5試合となりました。

火曜日からはナゴヤドームで中日との3連戦が行われます。LiSAさんも4日に始球式をやるそうなので楽しみです。

 

それではまた✋

I☆YOKOHAMA
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