【契約更改】山﨑が大トリ、初のダウン、17秒間の沈黙、そしてメジャーへの強き思い

ベイスターズの契約更改も今日がラストとなりました。

最後は山﨑康晃、失墜の１年となった今シーズンはとても悔しいものになりました。

１軍成績　　40試合　０勝３敗６セーブ８ホールド　防御率5.68

’２１年俸　（推定）２億8,000万円　　▼7,000万円

＜私の評価＞　Ｄ　（ＳＡＢＣＤの５段階）

契約更改後のオンライン会見では、不調の原因を聞かれて17秒間の沈黙もあったようです。

今シーズンは三嶋に守護神の座を奪われ、初のファーム降格も経験しました。

これまでの５年間は、トントン拍子でプロ野球の高みに登りつめて行きました。

９回表、山﨑が出てくるのを今か今かと待っているファンが横浜スタジアムのほとんどを占めていました。

横浜だけではなく、日本の守護神となったヤスアキが今年まさかの失速をするなんて誰が予想できたでしょうか。

私が観る限りでも、とても守護神のソレとは違い、相手バッターを抑えるというイメージが湧きませんでした。

登板時には常にランナーを背負い、とても僅差の試合で投げられるピッチャーではありませんでした。

球速を上げるために体を大きくしたようですが、明らかに太ったとしか見えませんでした。

伝家の宝刀ツーシームがことごとく見切られ、甘いボールを痛打されるシーンをたびたび観ることになりました。

メジャー挑戦の思いが強いのは分かります。

しかし、今のままでは通用できないと思います。

その前に来シーズンで守護神の座を奪還することが先決です。

そしてベイスターズを優勝させてほしい。

来シーズン、ヤスアキがどれだけバージョンアップして戻ってくるか楽しみです。

最終回のマウンドにヤスアキが立っていてほしいし、そしてウイニングボールはもちろんツーシーム。

彼に求められることは至ってシンプルです。

最終回では相手を完璧に抑え切ってほしい

歓喜のヤスアキＪＵＭＰがしたくて、みんなウズウズしているんです。

楽しみに待っています。

それでは、また✋

I☆YOKOHAMA

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