8/20 vs 読売13回戦　　後輩たちの頑張りに先輩京山が応えた！長かった今季初勝利

＼横浜連勝／

甲子園で京山の母校である近江高校が勝ったということで、京山も負けていられないと奮起したことでしょう。

前日本ハムの中田翔選手が、無償トレードで読売に入団が決まったことには正直驚きました。

黒髪に染め、髭も剃り落としての会見姿は見慣れないものでしたが、自身も反省の弁を述べておりました。

真摯に野球に打ち込まれるとなると、我らのベイスターズにとっては脅威の存在になるかもしれません。

この日の１軍登録はありませんでしたが、21日には登録される模様です。

それでは、20日の試合を振り返ってまいりましょう。

この試合も東京ドームで行われましたが、阪神戦ではホーム、読売戦ではビジターとなります。

スタメンと試合結果

ＣＦ桑原、ＳＳ森、ＬＦ佐野、ＲＦオースティン、３B宮﨑、１Ｂソト、２Ｂ柴田、Ｃ山本、Ｐ京山

昨日に続き、山本がスタメンマスクを被りました。スタメン定着に向けてどんどんアピールしてもらいたいですね。

ＤｅＮＡ　０００ ０３０ ０１２｜６　Ｈ９ Ｅ１

読　　売　０１０ ０００ ０００｜１　Ｈ５ Ｅ０

（勝）京山１勝３敗　　（負）山口２勝２敗

本塁打（De）オースティン21号ソロ

本日の一首

長かった　京山今季　初勝利　後輩たちに　感化されたか

💮たいへんよくできました

京山：５回83球　被安打５、奪三振４、四死球３、失点１で今季初勝利

シャッケルフォード：１イニングを奪三振２、無失点に抑える

砂田：１イニング無失点、連続無失点は継続中

山﨑：前日に続き、３者凡退に抑える

平田：５点差ということもあり最終回のマウンドに上がり無安打無失点

森：５回に同点となるタイムリー３ベースヒット、３ベースヒットは自身初

佐野：９回に２点タイムリー、７月からの得点圏打率が急上昇

オースティン：ホームランを含む２安打２打点、守備でも華麗なダイビングキャッチを魅せる

この試合に一喜一憂

読売相手にこの勝ち方ができれば、ベイスターズはもっと浮上できると思いました。

先発した京山は、毎回ランナーを背負うピッチングになりましたが、なんとか踏ん張って最小失点に抑えることができました。

後輩たちが甲子園で活躍していたのを京山も観ていたことでしょう。

後輩たちに負けてはいられないという気持ちもあったかと思います。

この試合のリリーフ陣は完璧でしたね。打たれる気は全くしませんでした。

前述しませんでしたが、１番桑原が２安打と、自分の役割をきっちり果たしているのが良いですね。

森はここまで自分のバッティングができておりますが、インコースの対応に課題が残りました。

それでも、脚を活かせることも魅力であり、今後はもっと数字も伸びてくるように思えます。

昨日に続きスタメンマスクを被った山本はバッティング以外の活躍が見られました。

もう少し打てるようになれば、ずっとスタメンでいられると思います。

オースティンがダイビングキャッチの際に胸を強打したようですが、大事には至らなかったのでホッとしました。

その後、完璧なホームランを打ったことで、「ナイスプレーからナイスバッティングにつながる」ということですね。

ここ最近、ずっと打撃不振だったソトも、８回にソトらしい当たりが出ました。

これをきっかけに、もっと打ってくれると良いのですが。

後半戦に入り、３連敗スタートとなりましたが、連勝できたことで勢いがついてきたと思います。

読売には前半戦の借りを返さなければなりません。まだまだ逆襲はこれからです。

次戦の予告先発と展望

予告先発は、DeNAがロメロ、読売は戸郷です。

新入団した中田が１軍登録されると思われるので、いきなりスタメンになるのか注目したいところです。

ベイスターズの１、２番が好調であり、佐野も頼もしさが出てきました。

４位までのゲーム差はほとんどありませんので、着実に順位を上げていってもらいましょう。

それでは、また✋

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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