ベイスターズ左腕4兄弟の3男濵口投手の好投が光った　7/9○ベイスターズ2−0ジャイアンツ●

前日の悔しさは1日寝てしまえば忘れてしまいます。

気持ちを切り換えて我々ファンも応援していければと思います。

首位独走中のヤクルトですが、コロナ陽性反応が14人も出てしまったようです。

あまりにも早い感染拡大、明日は我が身かもしれません。

ベイスターズ本日の試合結果

(勝)濵口3勝3敗　(S)伊勢1勝2敗1S

(負)アンドリース0勝1敗

本塁打(De)ソト8号ソロ

この試合のベイスターズを詠む

宝石の　輝き増した　濵ちゃんよ　伊勢大明神　プロ初セーブ

この試合に一喜一憂

濵口投手が8回途中1失点の好投で3勝目

8回途中119球、被安打5、奪三振4、四死球4、無失点で今シーズン3勝目をあげました。

3塁を踏ませないナイスピッチングでした。

8回裏、2アウトから丸選手、岡本選手に連打を浴びたところで伊勢投手と交代になりましたが、私はこのまま濵口投手続投で良かったと思います。

いろいろと紆余曲折がありましたが、石田投手、今永投手、東投手、そして今日投げた濵口投手が全員1軍にいる状態となりました。

ここに坂本投手が加わるかはさておき、ベイスターズが誇る「左腕４兄弟」がようやく揃ったということになります。

この４兄弟は、きっと他球団にとって脅威であることでしょう。

せっかくなので、サワヤン兄弟のような「デスターシャ！！」みたいなのがほしいですね。

随所に見られたベイスターズ内野陣の好プレー

3回の大和選手、6回の牧選手、そして7回の宮﨑選手と、今日の試合は熱盛のオンパレードでしたね。

この鉄壁の内野陣が、濵口投手の好投を手助けしたということでしょう。

2度の満塁のチャンスを活かせず

初回は2アウト満塁で「得点圏の鬼」大和選手に打席が回ってきましたが、惜しくもセンターフライ

3回は、桑原選手、蝦名選手の連続ヒット、佐野選手はデッドボールで出塁し、ノーアウト満塁の大チャンスでした。

ここで打席には4番の牧選手、絶好のチャンスでしたがカーブを引っかけて5−2−3のダブルプレー…

続く5番宮﨑選手もショートゴロと、ノーアウト満塁で無得点。

こんな場面は今まで何度も観てきたので、ベイスターズのデフォルトだと思うことにしましょう。

4回表ソト選手のホームランでベイスターズが先制

前の回に満塁で得点できず、意気消沈していたレフトスタンドのベイスターファンの元へ、ソト選手のホームランが飛び込みました。

ソト選手は体制を崩しながらも、しっかりとボールを捕えて完璧なホームランでした。

決め手がないまま試合は9回へ

その後はお互いに得点できないまま、試合は9回となりました。

読売のピッチャーは高梨投手、ベイスターズ打線は、これまでほとんどのバッターが打ちあぐねているピッチャーです。

8回に大和選手から柴田選手に交代した理由が分からないのですが、左ピッチャーを苦手としている柴田選手はそのまま打席に立ち空振り三振。

次の桑原選手がセンターへのヒットで出塁し、蝦名選手のセカンドゴロでダブルプレーかと思いきや、ショート中山選手のベースカバーが遅れてセカンドはセーフとなりました。

これはラッキーでしたね。

そして、佐野選手がショートの横を抜けるセンターへのタイムリー2ベースヒットで、セカンドランナーの桑原選手がホームイン！

ベイスターズに貴重な追加点が生まれました。

最後は回を跨いだ「伊勢大明神」がきっちり締める

伊勢投手は、ヒットは打たれたものの、2つの三振を奪って自身プロ初セーブをあげました。

昨日は伊勢投手がベンチ外で休めたということで今日のマウンドに上がりましたが、本来なら濵口投手の完封勝利でもおかしくなかった展開でしたよね。

昨日のこともあって、三浦監督も安全策を取ったということなのでしょうか。

明日の予告先発と展望

ベイスターズは久々の登板となるロメロ投手、対する読売は菅野投手です。

お互いに今シーズンはいまいち波に乗り切れてない印象がありますが、どちらが本来のピッチングを取り戻せるでしょうか。

今日の試合で、ベイスターズ打線は12安打と打ちまくりましたが、得点は僅かに2点。

チャンスの場面であと一本が出ないというデフォルトを打ち破ってほしいものです。

勝率5割まであと5勝となりました。

前半戦までに借金完済といきたいですね。

それでは、また✋

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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