【契約更改】複数年ではなく単年契約を選択した理由とは?

【契約更改】複数年ではなく単年契約を選択した理由とは?

今永投手、伊藤光選手、三嶋投手、石田投手が契約更改を行いました。

ベイスターズの主力選手であり、それぞれの契約内容に興味を持っている方も少なくはないでしょう。

今季の成績とともに表形式でまとめてみました。

金額は推定です。

4選手の契約更改と今季成績

背番号 選手名 2023年年俸 増減 評価 試合数 防御率 勝利 敗戦 ホールド セーブ
14 石田 健大 6200万円 −290万円 C 15 2.95 7 4 0 0
17 三嶋 一輝 1億2000万円 ±0 C 13 2.84 2 2 5 1
21 今永 昇太 1億4000万円 +4000万円 A 21 2.26 11 4 0 0
背番号 選手名 2023年年俸 増減 評価 試合数 安打 打率 打点 本塁打 盗塁
29 伊藤 光 1億1000万円 ±0 C 40 26 .277 8 0 0

石田投手に一喜一憂

コロナの影響で離脱した時期がなんとももったいなかったですね。

(どうでもいい情報ですが、私は明日5回目のワクチン接種です)

過去にリリーフを経験し、再び先発に戻ってローテーションを回してくれました。

意外でしたが、石田投手はまだ2桁勝利を達成したことがなかったのですね。

来季中にはFA権を取得することが理由かどうかは分かりませんが、球団が提示した複数年契約を断り単年契約を選択しました。

同期の山﨑投手が6年契約となり、石田投手にも何らかの心境の変化はあったのでしょう。

来季はローテーションを守ることはもちろん、自身初の2桁勝利を第一の目標に頑張ってほしいです。

三嶋投手に一喜一憂

胸椎の難病によって手術し、今はリハビリに励んでいます。

すでにブルペンでの投球も始めているようで少し安心しました。

絶対に克服してくれると思いますし、自身も来季中の復帰を目標にしていることでしょう。

試合終盤の厳しい場面で三嶋投手がいるのといないのとでは大違いです。

ハマスタのマウンドは三嶋投手の復活を待っています。

今永投手に一喜一憂

今季のベイスターズを支えてくれた一番の功労者です。

自身初のノーヒットノーランも達成し、ベイスターズのエース復活と言って良いでしょう。

2桁勝利は最低限というコメントもありましたが、今永投手がチームで一番沢村賞に近い投手だと思っています。

来季は単年契約を選択しましたが、メジャー挑戦も視野に入れてのことなのでしょうか。

ベイスターズ優勝のキーマンは今永投手以外いないと思います。

タイトル総なめでリーグ優勝を決めちゃってください。

伊藤光選手に一喜一憂

契約更改後のインタビューで球団への謝罪が印象に残りました。

毎年ケガに泣かされて思うように活躍できなかった自責の念が強かったということでしょう。

来季は嶺井選手がいません。

戸柱選手と先発マスクをかけて一騎打ちになると予想されます。

若手投手や外国人投手をうまくリードしてくれたことは評価されていることでしょう。

来年もまた新しいピッチャーが加わります。

彼らの良さを引き出してくれる存在として期待しています。

打撃面ではホームランがなかったのが意外でしたが、勝負強いバッティングは健在でしたね。

投手をねぎらうハグをもっと見せてほしいですね。

契約更改もいよいよ最終章

東出選手の契約更改が済んでいないようですが何があったのでしょうか。

あとは牧選手と佐野選手の契約更改に注目したいと思います。

4番としての重圧を抱えながら今季を戦った牧選手の1億円超えはあるのか

最多安打のタイトルを獲った佐野選手の年俸はどこまで上がるのか

その辺りが気になって眠れない夜が続きそうです。

 

それでは、おやすみなさい💤

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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