ハマの牛若丸よ永遠なれ！次は藤田が横浜を強くする番だ！

ついに、この日が来てしまいました。

藤田一也選手の引退試合でございます。

19年間のプロ野球人生に終止符を打つ時がきたのです。

試合前には、藤田選手のこれまでの軌跡を写真に収めた特設ボードで写真を撮るファン、藤田選手にコメントを残すファンが殺到しておりました。

藤田選手について書くつもりでしたが、まずは試合を振り返ることにしましょう。

9/27 DeNA 3-11 ヤクルト

藤田選手の引退試合を白星で飾ることはできませんでした。

まあまあの大敗を喫しております。

久々の先発となった坂本でしたが、初回にあっさりと先制点を取られてしまいました。

センター関根の後逸も痛かったですね。

ベイスターズもすぐさまその裏に満塁のチャンスから牧の併殺崩れで同点に追いつきました。

2回、3回は両チーム3者凡退で、試合が落ち着いたように見えました。

しかし、4回にオスナの2ランで勝ち越され、試合が再び動いたのです。

その裏、ソトの壁ドンタイムリー2ベース、牧の激走で1点を返しました。

そして、5回から濵口にスイッチしたのですが、これが大誤算でした。

フォアボールを連発し、濵口自らの送球エラーが絡んで3失点。

その後は小刻みに継投したベイスターズでしたが、上茶谷がヤクルト打線に捕まりまさかの4失点。

9回表、ショートの守備に着いた藤田に大歓声のハマスタ。

最後の打席は、ライトフライに終わりました。

映像でしたが、藤田選手の引退セレモニーを観てしっかり泣きました。

横浜ベイスターズに入団し、楽天にトレードで移籍、そして再び横浜に戻ってきた時にはチーム最年長となっていました。

トレードでチームを離れる時は、ほとんどのチームメイトが泣いていたそうですね。

もちろん、私もあの時のトレードは納得できませんでした。

そして、楽天で優勝を経験し、10年の時を経て横浜に戻ってきたのです。

正直、10年はとても長くて、やっと帰ってきてくれたという感じです。

今後のことは、まだ白紙かもしれませんが、ぜひベイスターズの若手を育てるポジションに就いてほしいなと思います。

藤田選手、19年間のプロ野球人生、本当にお疲れ様でした。

お子さんたちとたくさん遊んであげてください。

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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