投手では戦力外だった勝又が野手で支配下登録へ!小深田と粟飯原は育成に

投手では戦力外だった勝又が野手で支配下登録へ!小深田と粟飯原は育成に

ストーブリーグもだいぶ活発化してきました。

FA宣言した選手、トライアウトを受験した選手とさまざまですが、全選手が新天地で活躍するために自ら動いているのです。

我がベイスターズの石田投手もFA宣言していますが、動向はどうなるでしょうね。

勝又選手が支配下登録、粟飯原選手と小深田選手は育成へ

そんな中、ベイスターズの若手選手にも動きがありました。

ピッチャーから野手に転向して2年、ついに支配下登録に返り咲いたのです。

そして、粟飯原選手と小深田選手が育成選手となりました。

勝又選手は、背番号が028から28に、粟飯原選手は背番号33から133、小深田選手は背番号44から144となります。

3選手の2023年成績

勝又選手、粟飯原選手、小深田選手3名の2023年ファーム成績は以下の通りです。

選手名 試合数 打率 打点 本塁打
粟飯原 龍之介 78 .195 17 4
勝又 温史 105 .272 30 6
小深田 大地 87 .205 28 4

粟飯原選手は来季プロ3年目、小深田選手は来季4年目、そして勝又選手は6年目となります。

注目すべき点は、試合数と打率でしょうね。

粟飯原選手と小深田選手の成績からすると、仕方のないことかもしれません。

勝又選手も投手時代は戦力にならず、野手に転向して花が開いた形です。

当ブログでも、2020年のみやざきフェニックス・リーグで勝又投手(当時)が大乱調だった試合について触れていました。

https://yokohamavictory.jp/?p=3249

あれから3年、勝又選手は野手として見事復活を果たしたのです。

ベイスターズの支配下枠は大丈夫?

2023年11月16日現在、ベイスターズ支配下登録枠は64です。

まだ去就が決まっていない石田投手、バウアー投手、ガゼルマン投手、ソト選手も含まれます。

そして、度会選手をはじめ、ドラフト指名選手も入れた数字です。

度会選手がいるENEOSは、社会人日本選手権で準々決勝敗退となりました。

とても残念ですが、この悔しさはプロになって晴らしましょう。

 

さて、話を戻しますが、現在64名の支配下登録枠となっており、今後の選手補強は支配下登録枠との相談になってきます。

FA宣言したオリックスの山﨑福也投手をはじめ、前ソフトバンクの森唯斗投手の調査も進んでいることでしょう。

 

ここで、プロ野球の偉い人に相談があります。

支配下登録選手の枠をもう少し増やしませんか?

どのチームも、この問題で枠の調整に四苦八苦していると思います。

どこぞの金満チームは、大量に育成選手として契約を結び、使えないと判断したらリリースしているのが現状です。

これでは、契約した選手があまりにも不憫でなりません。

大事なことなので、もう一度言います。

支配下登録選手の枠をもう少し増やしませんか?

 

ところで、村川選手の支配下登録はまだですか?

私は、今のベイスターズに必要な選手だと思っています。

ベイスターズの偉い方、ご検討のほどよろしくお願いします。

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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