2回目の現役ドラフトで7年越しとなる佐々木千隼投手を獲得

（タイトルおよび記事に誤りがあったたので訂正しました）

※6年→7年、2017年→2016年

現役ドラフトは、出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させることを目的として、日本野球機構（NPB）が2022年に導入した制度です。

2023年も実施され、各球団から12名の選手が移籍しました。

現役ドラフトの概要

まず、現役ドラフトの概要を改めておさらいしましょう。

①各球団は、契約保留選手名簿から2名以上の支配下登録選手を現役ドラフトの対象選手として提出する。

②各球団は、必ず1名の選手を指名しなければならない。

③指名対象から除外される選手は、以下の8項目に該当する選手である。

• 外国人選手
• 複数年契約選手
• 来季年俸5000万円以上の選手（ただし1人は5000万円以上1億円未満も可）
• FA権を行使したことのある選手
• FA資格選手
• 育成選手
• 前年シーズン終了後に選手契約の譲渡（トレード）で獲得した選手
• シーズン終了後に育成から支配下になった選手

2022年の現役ドラフト

2022年の現役ドラフトは以下のような結果でした。

（選手名のリンク先は日本プロ野球機構より）

新天地で目覚ましい活躍を見せたのが、阪神に移籍した大竹投手と、中日に移籍した細川選手でした。

さて、今年はどの選手が現役ドラフトに名前が上がったのでしょうか？

注目の結果はこちらです！

2023年の現役ドラフト

2023年の現役ドラフトは、以下のような結果となりました。

（選手名のリンク先は日本プロ野球機構より）

今年の現役ドラフトでは、ドラフト1位の馬場皐輔（阪神）をはじめ、漆原大晟（オリックス）、佐々木千隼（ロッテ）、鈴木博志（中日）など、実績のある選手の移籍が実現しました。

読売に馬場投手が入ると、G馬場という表記になるのでしょうか？（深い意味はありません）

ようこそ佐々木千隼投手

2016年、佐々木千隼投手をドラフトで外れ1位に指名したのは記憶に新しいと思います。

7年越しの思いがようやく届いたのかもしれません。

ただ、ロッテの佐々木といえば「千隼」ではなく「朗希」の方が知名度は圧倒的に上です。

佐々木千隼投手、ようこそ横浜へ！

2021年の活躍（リリーフで8勝1敗26ホールド）は、私も記憶に残っています。

紆余曲折を経て、横浜が新天地となりましたが、是非横浜で一花咲かせてほしいと思います。

いってらっしゃい櫻井周斗投手

私の予想は見事に外れました。

一応、予想していたのは京山投手か神里選手のどちらかだと思っていました。

櫻井投手は、ベイスターズにとって貴重な左腕投手です。

どういった経緯で櫻井投手がリストアップされたのか分りませんが、きっと楽天で頑張ってくれることでしょう。

奇しくも、同じ日大三高OBである伊藤裕季也選手のいる楽天でまたチームメイトになるんですね。

左肘の手術を経て、さあこれからだ！と思っていたことでしょう。

櫻井投手、いってらっしゃい！

チームは変わりますが、櫻井選手の活躍を見守っております。

来年は誰がブレイクするのか

阪神の大竹投手、中日の細川選手の活躍が目立った2023年。

来年は、新天地への移籍となった12人のうち誰がブレイクするのでしょうか？

できれば佐々木千隼投手であってほしいものです。

佐々木千隼投手、ハマスタでお待ちしております。

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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