4/14 vs ヤクルト４回戦 〜関根の脚で獲ったサヨナラ勝ち！しかし筒香の脚が〜
- 2017.04.14
- 横浜DeNAベイスターズ
DeNAとヤクルト
どちらも厳しい戦いが続いています。
そんな両チームのスタメンがこちら！
何だかおかしなスタメンですねって、あれ？
２番に佐野？？？
梶谷がいないじゃないか！！
試合前に太もも裏に違和感があったということでスタメンから外したそうです。
大事に至らなければ良いのですが．．．．．
そんな不安を感じながら試合開始でございます。
先発のウィーランドが、いきなり山田哲人にデッドボールを当ててしまいましたが、バレンティンをセカンドゴロ併殺打に打ち取り０点に抑えました。
その裏、先頭打者の桑原
石川の２球目を打ち、打球はライトスタンドから僅かに外れるファール
そして、カウント２－１からの４球目を今度はレフトスタンドに叩き込みました！
桑原の先頭打者ホームランでベイスターズが先制
２回、３回と３人で片付けるウィーランドが４回に捕まりました。
２アウト満塁から中村にヒットを打たれて１－１の同点に
その裏、７番の戸柱が打った打球がライトスタンドへ！
惜しくもフェンスオーバーにはなりませんでしたが、タイムリー２ベースで２－１と勝ち越し
ウィーランドが５回と６回を抑え、ここから勝ち継投に入りました。
それにしても、ウィーランドって優良な当たり外人ですよね？
大きく崩れないところがとても良いと思います。
７回途中から砂田
先頭打者にフォアボールを出しましたが、後続を切って無失点に抑えました。
代打の大松を三振に打ち取りこのガッツポーズ
このまま８回が三上、そして９回をヤスアキで勝利の方程式が完成！
しませんでした。
三上がバレンティンにタイムリーを浴びて２－２の同点に追いつかれてしまいました。
【８回裏】
２アウトからロペスがサードへの痛烈なライナーを打ち、谷内がこれを獲れず打球はレフトへ。
ロペスの懸命な走りで２塁へ到達
つづく筒香は敬遠
筒香は、初回に右中間への２ベースヒットを打っており、バッティングは問題なさそうですが、あとはタイムリーとホームランですね。
宮﨑が粘ってフォアボールで出塁し、２アウト満塁
バッターボックスには、代打の乙坂
しばらく打撃不振でしたが、今日は違いました。
１・２塁間を破るタイムリーヒット！
ベイスターズが３－２と勝ち越しました。
１点リードしての９回表
ハマスタにゾンビネーションが流れてきました。
先日のことは忘れて、切り替えるには絶好の場面でしたが、この日も守護神の仕事ができませんでした。
上田にセンターへの犠牲フライを打たれ３－３の同点に
ちょっと前まで１２球団最強のリリーフ陣と言われていたのがこの有様です。
ってなわけで、延長戦に突入
１０回表はパットンがきっちり０に抑え、サヨナラ勝ちのお膳立てをしてくれました。
パットンが出てくると安心感がありますよね。
そして、１０回裏ベイスターズの攻撃
関根のセーフティバントが決まり、ノーアウト１塁
山下幸は送りバントを失敗
次のバッターは白崎
ルーキが暴投とボークで関根を３塁まで労せず進めてくれました。
前進守備のシフトを敷くヤクルト
白崎の打球はサードゴロ、サードランナーの関根はホームへ突入
キャッチャー中村が追いタッチするも判定はセーフ！
ベイスターズのサヨナラ勝ち！
【試合結果】
ヤクルト ０００ １００ ０１１ ０ ｜３
ＤｅＮＡ １００ １００ ０１０ １ｘ｜４
延長１０回
勝利投手 パットン ２勝０敗
敗戦投手 ルーキ ０勝２敗
本塁打（De）桑原１号ソロ（１回裏）
ルーキありがとう！
実際のヒーローはルーキですよね。
サヨナラ勝ちは嬉しいのですが残念なことも
筒香が右の太ももに違和感を感じ、途中から交代しました。
考えたくないですが
梶谷と筒香の両者を欠いて戦うこともなくはありません。
状態が分からないので、不安を感じまくりです。
ミートグッバイなら長期離脱もあるかもしれません。
ネガティヴに考えてしまいますが、土曜日の試合で２人が元気な姿でハマスタにいることを信じましょう。
私もハマスタに行ってきます。
予告先発はDeNAが石田、ヤクルトは小川です。
連勝するぞ！ベイスターズ！！
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