石田裕投手がプロ初登板から無傷の3連勝！度会選手も3安打3打点で全力サポート

今シーズンのベイスターズは「外弁慶」だなんて言われています。

え？そんなこと言ってるのは私だけだって？

しかし、ホームで12勝22敗1分なんです。

これは由々しき事態ではないでしょうか？

今日も超満員のハマスタですが、ベイスターズファンが歓喜に沸くシーンが観たいものです。

本日のスタメン

石田裕投手は、前回登板のライオンズ戦で95球で完封勝利を挙げています。

いわゆる「マダックス」達成です。

石田裕投手の昇格に伴い、先日のドラゴンズ戦で移籍後初登板した堀岡投手が抹消となりました。

なかなか1軍での登板機会に恵まれなかった堀岡投手に幸多かれ。

試合経過

初回は2アウト2、3塁と先制のチャンスでしたが、得点には至りませんでした。

しかし2回裏、2アウト満塁で度会選手がレフト線へタイムリー2ベースを放ち、2点を先制しました。

さらに4回裏、度会選手とオースティン選手のタイムリー、佐野選手のタイムリー2ベースで4点を追加。

試合前半で6点セーフティリードは、石田裕投手にとって十分だったと思います。

スワローズの反撃は5回表でした。

オスナ選手に2点タイムリーを打たれ、石田裕投手は5回2失点で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りました。

2番手でマウンドに上がった京山投手は、自身も2018年に初登板から3連勝を挙げています。

しかし、今日の試合ではエラーも絡んで失点を喫しました。

3番手に坂本投手が上がり、途中出場の西川選手に犠牲フライを打たれ、これで6−4の2点差です。

7回からは中川虎投手がマウンドに上がり、オスナ選手をダブルプレーに打ち取るなど無失点に抑えました。

しかし、回跨ぎとなった8回表は満塁のピンチを迎えてしまい、無念の降板となりました。

火消し役を任されたのは、ウィック投手でした。

代打の松本選手をショートゴロに打ち取って、火消しに成功しました。

9回は森原投手がマウンドへ。

先頭の宮本選手にフォアボールを与えましたが、続くオスナ選手をダブルプレー、村上選手を空振り三振に打ち取りゲームセット！

ベイスターズが2点差を逃げ切り、スワローズ3連戦の初戦を白星で飾りました。

試合結果

ベイスターズ6−4スワローズ

（勝）石田裕3勝0敗（Ｓ）森原1勝2敗17Ｓ

（負）吉村5勝5敗

本塁打　なし

ベイスターズ8勝4敗

この試合の一喜一憂ポイント

ベイスターズがハマスタで勝ったことで、ハマスタのボルテージは最高潮でした。

ヒーローインタビューには、3安打3打点の度会選手、プロ初登板から3戦3勝の石田裕投手が上がりました。

ルーキーコンビのヒーローインタビューはとても新鮮で、おじさんは思わず目が潤んでしまいました。

度会選手のバットコントロールは、本当にすごいです。

特にレフト線へ放ったヒットは、まさに技ありの一打でした。

石田裕投手は、今日は2点を取られたもののナイスピッチングだったと思います。

4回までは抜群のコントロールでスワローズ打線を抑えてきましたが、5回からボールがはっきりしてきましたね。

その辺は、次回までの課題でしょうかね、バントも含めて。

試合中盤のチャンスで点が取れず、逆にスワローズに得点される嫌な流れでしたが、しっかり逃げ切って勝てたのが大きいです。

中川虎投手も回跨ぎで頑張りました。

国営放送ｔｖｋで解説されていた中畑清さんも絶賛していましたね。

今は苦しいブルペン事情でも、なんとか踏ん張って森原投手に繋げて勝つ野球ができている点は評価したいです。

ちなみに、首位カープがタイガースに敗れたため、ゲーム差は2へ縮まりました。

明日の予告先発と展望など

予告先発は、ベイスターズは濵口投手、スワローズは山野投手となっています。

今日の試合では、スワローズ打線を退けることができました。

しかし、明日の試合は同じようにはいかないでしょう。

特に要注意なのが、言うまでもなく村上選手です。

濵口投手からよく打っている印象があります。

山野投手との対戦は記憶にありませんが、どのように攻略するか注目して観るようにします。

また明日も勝って貯金を増やし、カープとのゲーム差を縮めていきましょう！

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

にほんブログ村

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

よかったらボクをクリック、またはタップしてくれるとうれしいたぬ☆