7/26 vs 阪神１３回戦 〜ついに単独２位！しかし薄氷を履む思いの勝利〜
- 2017.07.26
- 横浜DeNAベイスターズ
ついに！
単独２位でございます。
阪神との直接対決に連勝しました。
ただ、試合内容は非常に苦しいものでした。
それでは、試合を振り返りましょう。
ベイスターズの先発はウィーランド
序盤は危なげなく阪神打線を抑えておりました。
【２回表】
先頭の宮﨑がデッドボールで出塁
戸柱のレフト前ヒットでノーアウト１・２塁
ここで梶谷がライト前にタイムリーヒット！
今日もベイスターズが先制しました。
さらに梶谷は盗塁を成功させ、倉本の２点タイムリーに繋がりました。
５回表に梶谷の犠牲フライで４－０とリードを拡げましたが、その裏に１点を返されました。
７回表はサード鳥谷のエラーと戸柱がヒットで繋ぎ２アウト１・３塁
梶谷は敬遠され、ウィーランドの自援護に期待しましたが、アウトローのストレートに手が出ませんでした。
その裏、ウィーランドが突如崩れ出し７回途中で降板
４－１とリードしているのはベイスターズですが、１アウト満塁のピンチで砂田が登板
甲子園出場を決めた、秋田明桜高校の後輩たちも固唾を飲んでこの場面を観ていたことでしょう。
代打西岡をセカンドゴロに打ち取りましたが、１点を追加されました。
ここで砂田から加賀にスイッチ
加賀は踏ん張ることができず、代打中谷にタイムリーを打たれました。
しかし、次の高山を三振に打ち取り、４－３と同点にはさせませんでした。
そして、８回表
先頭の倉本が２ベースヒットでノーアウトのランナーが出ました。
桑原が送りバントを決めて１アウト３塁
柴田の打った打球は左中間へ
センターとレフトがお見合いを始めました。
結果はタイムリー２ベースヒットとなり、貴重な追加点となりました。
さらに宮﨑のタイムリーヒットも出て６－３と３点のリードに成功しました。
８回裏はパットン将軍が出陣
敵兵のロジャースに被弾し６－４
９回裏はもちろんヤスアキ
サードの守備固めで出てきた山下幸がセカンドに悪送球
その後タイムリーを打たれ６－５、さらに１アウト１・３塁
長打でサヨナラ負けすらある大ピンチを迎えてしまいました。
しかし、ここからヤスアキのギアが一段階上がりました。
上本、福留を連続三振
辛くもベイスターズが６－５で逃げ切りました。
勝 ウィーランド ５勝２敗
負 小野 ０勝６敗
Ｓ 山﨑康 ２勝１敗１７Ｓ
序盤の４点で勝ってほしかった試合でした。
できることならヤスアキを登板させずに勝ちたかったわけですが、さすがにそうはさせてくれませんでしたね。
ヤスアキの登板数が過去最多になりそうなハイペースなので心配ですね。
それでも阪神に連勝し、最初に書いた通り
単独２位になりました。
明日の予告先発は、DeNAが石田、阪神は岩田です。
岩田は今シーズン１軍初登板だそうです。
石田の飛翔癖が出なければ勝てる試合だと思います。
２位DeNAとのゲーム差を１０としている首位広島がもうじきマジック点灯するみたいなニュースが出ていましたが
それがどうした？
あと何試合残ってるのよ！
ベイスターズが見ている、その先には鯉の尻尾があるのです。
巨人は広島に勝つ気がなさそうなので、直接広島を叩かなければならないようです。
まずは明日も勝って３連勝といきましょう！
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