勝ち切る覚悟はとっくにできている!満身創痍の投手陣で完封リレー

勝ち切る覚悟はとっくにできている!満身創痍の投手陣で完封リレー

7年ぶりとなるCS Final stage

舞台は甲子園から東京ドームに移りました。

タイガースに2連勝したベイスターズが、ペナントレースを制覇したジャイアンツに挑みます。

宮﨑選手の足の状態は問題なかったようです。

正直ホッとしました。

しかし、ベイスターズは守護神の森原投手を欠いてしまいました。

三浦監督曰く、肩に違和感を感じたとのことで、大事を取りベンチ入りから外したようです。

シーズン中、ジャイアンツ打線を防御率0点台に抑えていただけに、ここにきての離脱は本当に厳しいですね。

こんな時だからこそ、チーム一丸で戦っていくしかありません。

勝ち切る覚悟はとっくにできているんですから。

試合結果

ベイスターズ2−0ジャイアンツ

(勝)ケイ1勝0敗(S)伊勢0勝0敗1S

(負)戸郷0勝1敗

本塁打(ベ)佐野2号ソロ(4回表)

対戦成績:ベイスターズ1勝、ジャイアンツ1勝(リーグ1位によるビハインド)

この試合の熱き星たち

ケイ投手:6回102球を投げて、被安打1、無失点の好投で勝利投手

佐野選手:4回表に先制のソロホームラン!東京ドームにデスターシャ!がこだました

筒香選手:7回表に代打で登場、レフトへ技ありのタイムリーヒットを放ち貴重な追加点をあげる

この試合に一喜一憂

甲子園の勢いのまま東京ドームでも勝ち切ることができました。

先発のケイ投手は、シーズンではジャイアンツにやられていましたが、今日はしっかりやり返しました。

球審の辛いジャッジにも屈せず、ケイ投手本来のピッチングができていたと思います。

5回裏には、2アウト2、3塁のピンチもありましたが、丸選手をファーストゴロに打ち取れたのが大きかったですね。

岡本選手に2つフォアボールを与えましたが、3打席目にはアウトコースのストレートで見逃し三振に打ち取りました。

戸柱選手のリードにしっかり応えられていましたね。

4回に佐野選手のホームランで先制しました。

戸郷選手の投じたスライダーを完璧に捉え、打球はライトスタンドへ。

2ナッシングを追い込まれていましたが、しっかりアジャストできたあたりは好調の証であるということなのでしょう。

レフトスタンドは大歓喜、ライトスタンドは沈黙していましたね。

7回表は、桑原選手が初球のスライダーを捉えてレフト前ヒットで出塁。

森敬斗選手がしっかり送り、戸柱選手のヒットで1アウト1、3塁の場面で代打筒香選手の登場です。

代わった高梨投手のスライダーをうまく合わせて、レフトへのタイムリーヒットには痺れました。

引っ張らず、バットコントロールだけでヒットにした筒香選手はさすがでしたね。

7回は山﨑投手がランナー2人を出しましたが、無失点に抑えました。

甘いボールも何球かありましたが、見逃してくれたのは助かりました。

ジャイアンツは試合間隔が空いたので、打線の調子が戻っていなかったのでしょうか。

8回は、堀岡投手が古巣相手に登板しました。

先頭の丸選手にはヒットを打たれましたが、後続を打ち取り0に抑えてくれました。

岡本選手をライトフライに打ち取って吠えた堀岡投手が印象的でした。

最終回は伊勢投手がマウンドへ。

先頭の大城選手にフルカウントからフォークボールで空振り三振。

ワンバウンドになりましたが、今日の大城選手は調子が良くなかったみたいですね。

最後は、森敬斗選手が難しいフライを見事にキャッチして試合終了となりました。

明日の試合に向けて

ジャイアンツに1勝のビハインドがあるので、これで両チーム1勝ずつのイーブンになりました。

ベイスターズは、甲子園から3連勝と勢いに乗っています。

明日の予告先発は、ベイスターズが大貫投手、ジャイアンツは菅野投手となっています。

大貫投手は明日出場登録されますが、誰かが抹消となるでしょう。

となると、上茶谷投手あたりですかね。

森原投手が復帰できるかも微妙なところです。

菅野投手に対しては、序盤から打線がガンガン打っていくしかないと思います。

まずは先制点を取ることが重要です。

日本シリーズ進出まで、あと3勝です。

勝ち切る覚悟は、とっくにできています。

東京ドームで、ハマスタのPVで、そしてテレビの前でベイスターズが勝ち切るために応援しましょう。

絶対勝つぞ!ベイスターズ

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA
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